- 簡単に火起こしできる(放置するだけでOK)
- 下に穴が開いているので着火しやすい(チャッカマンを入れやすい)
- メーカー品と比べると圧倒的に安い(110円で買える)
- ハンドルがはずれやすい(簡単に直せるけど)
- つくりがチープ(スチールが薄い)
- 小さめなので炭がたくさん入らない(ソロキャン向け)
セリアの火起こし器をつかって「焼き肉パーティー」をしてきました。
火起こし器が100円ショップから販売されたのはすごいことです。
ざっくりした流れ
セリアの『火起こし器』は小さめなので炭はたくさん入りません…。
ソロキャンや2人~3人でバーベキューをするときにおすすめです。
\火おこし完了/
面倒くさい火起こしが簡単にできました(便利)。
着火剤に火をつけてそのまま放置するだけでOKです。
あとは美味しい肉を焼きながら、キンキンに冷えたビールを飲んで楽しみます。
\写真でイメージ/
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
- ご紹介しているアイテムは記事作成時点のものです。
- 商品によっては仕様変更があったり、生産終了になっていたりする可能性があります。
タップできる目次(もくじ)
セリアの『火起こし器』を使った感想
セリアの『火起こし器』を使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。
- ちゃんと『火おこし器』に使える(110円はすごい)
- 小さめなのでソロキャンや少人数のバーベキュー向け(簡単火起こし)
- つくりがチープなので耐久性はやや心配…(本体のスチールが薄い)
1回使用後の状態
\ダイソーアイテムでBBQを楽しむ/
キャンプメーカーの火おこし器
🔥火起こしの流れ(使い方)
セリアの『火起こし器』の使い方は次のとおりです。
- 底に着火剤を置く
- 炭を立てて入れる
- 下の穴から着火する
- しばらく放置する
用意したもの
用意したものは次のとおりです。
- 火起こし器
- 着火剤
- 炭
- 焚き火台
- チャッカマン
着火剤を割って『火起こし器』の底に置く
今回使った着火剤はダイソーで売っている『割って使うタイプ』です。
着火剤は『ゼリー状のもの』や『固形燃料』がありますが、必要な分だけ割って使えるこちらの着火剤をよく使っています。
3片くらい使う
着火剤は3片くらい使えば十分です。
1片だけだと少なくて火起こしに失敗することがあるので気をつけてください。
炭を準備する
炭はホームセンターで「一番小さな箱入り」を買ってきました(500円くらい)。
炭を立てて入れる
炭を立てて入れます。
少しスキマをつくって入れると火がまわりやすいです。
チャッカマンを準備する
先が長いチャッカマンが火をつけるときに便利です。
今回はワークマンの『着火バーナー』を使いました。
先端が自由自在にグニャグニャ曲がるので角度を調整しやすいです(せまいところに入れやすい)。
『火起こし器』の下の穴から着火する
火起こし器は焚き火台やバーベキューコンロの上においてから着火します。
木製のテーブルや芝生の上で着火すると、燃えたり焦げたりする危険があるので気をつけてください。
着火バーナーの先端を曲げると着火しやすい
ワークマンの『着火バーナー』の先端をグイッと曲げておくと、火起こし器の下の穴から火をつけやすいです。
普通の真っ直ぐのチャッカマンだとこのようにできません。
ワークマンの『着火バーナー』は便利です。
着火剤にうまく火がつかないときは、何回か繰り返して火をつけてください。
着火して10分放置
火起こし器の底に置いた着火剤に火をつけたら、あとはそのまま放置するだけです。
「煙突効果」で下から上に火がまわっていきます。
\モクモク動画/
15分ほど放置
\モクモク動画/
そのまま20分ほど放置
\バッチリ火起こし/
炭を焚き火台(バーベキューコンロ)へ移す
最後に炭を焚き火台(バーベキューコンロ)に移します。
これでBBQ(焼き肉)の準備ができました。
\ダイソーアイテムでBBQを楽しむ/
⛺️キャンプ場で贅沢な焼き肉パーティー
セリアの『火起こし器』を使って炭火の焼き肉パーティーをしました(奮発してたまには贅沢に)。
炭火で肉を焼くとジューシーに焼けてとっても美味しいです。
牛肉(『ほりにし』で食べる)
牛肉には万能調味料『ほりにし』をふりかけて食べます。
なんでも美味しくなる魔法のスパイスです。
\ジュージュー動画/
ひっくり返して焼く
片面をサッと焼いてひっくり返します。
立派な牛肉なので焼きすぎないようにスピーディーに。
炭火で焼くと余計な脂が落ちて美味しく焼けます。
\ジュージュー動画/
実食・激ウマ
ジューシーに焼けた牛肉を口の中へダイブさせます。
外側は香ばしくカリッと焼けていて、スパイスの『ほりにし』のニンニクの香りと牛肉の旨味が口の中を駆け抜けます。
豚肉(『ほりにしレッド』で食べる)
豚肉には『ほりにしレッド』(辛口)を使います。
ピリッと辛くて刺激的な大人の味です。
『ほりにしレッド』を牛肉に使うよりは豚肉の方が美味しく焼けるかなと考えて使いました。
\ジュージュー動画/
ひっくり返して焼く
炭火でこんがり焼けて見るからに美味しそうです。
やっぱり炭火で焼くと違います。
\ジュージュー動画/
実食・激ウマ
『ほりにしレッド』のおかげでジューシー&ピリ辛の豚肉に仕上がっています。
豚肉の旨味と脂に、パンチの効いたスパイスの風味がプラスされて極上の味わいに。
『ほりにしレッド』は旨さと辛さのバランスが最高です。
思わず白ごはんの上にのせて食べたくなりましたが、残念ながら白ごはんはありませんでした…。
商品写真
セリアの『火起こし器』の商品写真です。
開封する前の状態
開封する前のセリアの『火起こし器』です。
開封した状態
セリアの『火起こし器』を袋から出してハンドル(取っ手)を広げた状態です。
本体の厚みは薄い
セリアの『火起こし器』は本体のスチールが少し薄いです(110円なので仕方ないですが)。
耐久性はやや心配です…。
真上から見た状態
セリアの『火起こし器』を真上から見た状態です。
横から見た状態
セリアの『火起こし器』を横から見た状態です。
下にはチャッカマンなどを入れて着火する穴が開いています。
底から見た状態
セリアの『火起こし器』を底から見た状態です。
底にはたくさんの穴が開いています。
500mlのペットボトルを大きさを比較
500mlのペットボトルを大きさを比較してみました。
セリアの『火起こし器』の高さは約15cmです。
拳が入るくらいの大きさ
セリアの『火起こし器』はちょうど拳が入るくらいの大きさです(直径は約10.2cm)。
コンパクトサイズなのでソロキャンにちょうどいいです。
❌デメリット
セリアの『火起こし器』のデメリットは次のとおりです。
- つくりがチープ(スチールが薄い)
- ハンドルがはずれやすい(簡単に直せるけど)
- 小さめなので炭がたくさん入らない(ソロキャン向け)
つくりがチープ(スチールが薄い)
セリアの『火起こし器』は全体的につくりがチープです(本体スチールが薄い…)。
110円という価格を考えれば仕方ないところでしょうか。
試しに使ってみましたが問題なく使えました。
お試しで使ってみるにはちょうどいい『火起こし器』です。
ハンドルがはずれやすい(簡単に直せるけど)
セリアの『火起こし器』はハンドル(取っ手)がはずれやすいです。
上の写真のようにスポッと簡単に抜けてしまいます…。
ハンドル(取っ手)がはずれても、また差し込めば簡単に直ります。
小さめなので炭がたくさん入らない(ソロキャン向け)
セリアの『火起こし器』は小さめなので炭はたくさん入りません。
ソロキャンや2人~3人くらいでバーベキューをやるのにちょうどいいです。
大人数でバーベキューをするときは、もっと大きな『火起こし器』を使わないと炭の量が足りません。
セリアの『火起こし器』はつくりがチープだったり、小さかったりしますが、普通に使えます。
100円ショップから『火起こし器』が販売されたのはおどろきました(すごいです)。
\コスパ優秀なスグレモノ/
⭕️メリット
セリアの『火起こし器』のメリットは次のとおりです。
- 簡単に火起こしできる(放置するだけでOK)
- 下に穴が開いているので着火しやすい(チャッカマンを入れやすい)
- メーカー品と比べると圧倒的に安い(110円で買える)
簡単に火起こしできる
セリアの『火起こし器』を使うと簡単に火起こしができます。
煙突効果を利用して下から上に効率的に火がまわります。
火起こし器の底に置いた着火剤に火をつけたら、あとはそのまま放置するだけでOKです。
20分~30分程度すればしっかり炭がおきます。
下に穴が開いているので着火しやすい(チャッカマンを入れやすい)
セリアの『火起こし器』は下に穴が開いているので着火しやすいです。
チャッカマンを入れやすいので、火おこし器の底に置いた着火剤に火をつけやすい。
構造は普通の火起こし器と同じです。
【参考】キッチンカトラリーラックは下側に穴がない
ダイソーで売っている『キッチンカトラリーラック』も火起こし器に使えますが、下側に穴が開いていません。
下から着火剤に向かってチャッカマンを入れる穴がないので火をつけにくいです。
ここはセリアの火起こし器が優れているところです。
メーカー品と比べると圧倒的に安い(110円で買える)
セリアの『火起こし器』はとにかく安いです。
110円で買えるのは本当におどろきます。
メーカー品の火起こし器と比べるまでもなく圧倒的に安いです。
お店ごとに探せて便利
材質・サイズなどの仕様
セリアの『火起こし器』の材質やサイズなどの仕様は次のとおりです。
火起こし器 | |
---|---|
材質 | 本体:スチール(スズメッキ) 取っ手:ステンレススチール |
サイズ | 直径10.2×高さ15cm (折りたたみ時) |
販売元 | エコー商事株式会社 |
セリアのキャンプ用品についてよくある質問
Q
セリアのキャンプ用品のおすすめアイテムはなんですか?
A
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』にはお買い得なキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
Q
キャンプ用品の新商品はいつ出ますか?
A
どのタイミングで新商品が出るのかはわかりませんが、新しいキャンプ用品がどんどん出ていますので、こまめにお店に行ってみると新しい出会いがあると思います。
コスパ優秀な火起こし器
セリアの『火起こし器』はコスパ優秀です。
- ちゃんと『火おこし器』に使える(110円はすごい)
- 小さめなのでソロキャンや少人数のバーベキュー向け(簡単火起こし)
- つくりがチープなので耐久性はやや心配…(本体のスチールが薄い)
全体的なつくりはチープですが普通に使えるので、
- キャンプの雰囲気を味わいたい
- お手軽に炭火でバーベキューをしてみたい
という方にピッタリなアイテムです。
キャンプメーカーの火おこし器
\ダイソーアイテムでBBQを楽しむ/
\ セリアの人気アイテム /