- 座面シートの張りがしっかり(最初の組み立ては固くて地獄ですが…)
- お手頃価格で普通に使えるチェア(最初の組み立てをクリアすれば…)
- 重たいので風に飛ばされにくい(スチールフレームの重さを有効活用)
- 最初の組み立てがものすごく大変…(フレームに座面シートがはまらない)
- なかなか重たい…(スチールフレーム・約1.6kg)
- コンパクトさはイマイチ…(収納サイズはやや大きめ)
ワークマンのコンパクトローチェアは最初に組み立てるときがものすごく大変です…。
座面シートが全然伸びない(めっちゃ固い)ので、フレームに差し込むのに悪戦苦闘しました(20分くらい)。
途中で組み立てるのを諦めようかと思ったくらいです(本当に)。
冗談抜きでガチで最初の組み立てが難しいので、
- 腕力に自信がない人
- コンパクトチェアを組み立てたことがない人
にはおすすめしません。
ワークマンのコンパクトチェアは、初回の組み立てが大変なことを理解した上で購入してください。
一度組み立てると2回目以降はラクになります(生地が伸びてくるので)。
購入されたら事前に組み立ててからキャンプ場で使ってみてください。
ぶっつけ本番でキャンプ場で組み立てるとかなりイラッとすると思います。
\Moon Lenceのチェアと比較/
参考に、いつも使っているコンパクトチェア(Moon Lence)と並べて比較してみました。
Moon Lenceのコンパクトチェアは、
- 左右にポケットがあって便利(スマホや小物が入る)
- シートにフック紐があるので組み立てやすい(引っ張りやすい)
ので使いやすいです(お手頃価格でコスパ優秀)。
\写真でイメージ/
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
ワークマンのコンパクトローチェアを使った感想
ワークマンのコンパクトローチェアを使った感想は次のとおりです(購入日は2021年5月)。
- 最初の組み立てはとにかく大変…(固すぎてフレームに入らない)
- 2回目以降は組み立てがスムーズで使いやすい(生地が伸びて入れやすい)
- 重くて収納サイズが大きめなのでオートキャンプ向け(徒歩キャンには合わない)
⛺️キャンプ場で使った様子
ワークマンのコンパクトローチェアをキャンプ場で使った様子をご紹介します。
なかなか座り心地が良い
ワークマンのコンパクトローチェアは座面シートの張りがしっかりしています。
座り心地がなかなか良いです。
イスを拡大
落ち着いた印象のブラックでカッコいい。
背中部分はメッシュ加工でムレにくいです。
上から見た状態
とってもシンプルなコンパクトチェアです。
商品写真
ワークマンのコンパクトローチェアの商品写真です。
収納ケースに入った状態
収納ケースに入った状態のワークマンのコンパクトローチェアです。
収納ケースから出した状態
収納ケースから出した状態のワークマンのコンパクトローチェアです。
- フレーム
- 座面シート
- なぜか説明書が入っていませんでした。
- 組み立て方は理解していたので問題はなかったですが…。
フレーム差し込み口(座面シート右下)
ワークマンのコンパクトローチェアの座面シート裏側にあるフレーム差し込み口です(右下)。
フレーム差し込み口(座面シート左下)
ワークマンのコンパクトローチェアの座面シート裏側にあるフレーム差し込み口です(左下)。
フレーム差し込み口(座面シート左上)
ワークマンのコンパクトローチェアの座面シート裏側にあるフレーム差し込み口です(左上)。
フレーム差し込み口(座面シート右上)
ワークマンのコンパクトローチェアの座面シート裏側にあるフレーム差し込み口です(右上)。
フレーム差し込み口を広げた状態
フレーム差し込み口を少し広げた状態です。
最初はかなり固いです。
フレーム(スチール製)
ワークマンのコンパクトローチェアのフレームです。
スチール製なので手に持ってみるとズッシリと重たいです。
長いポールは連結する
一番長いポールは連結します。
フレームをまとめるバンドは固定されている
フレームをまとめるバンドは本体に固定されています。
落としてなくす心配がありません。
フレームを差し込んでいく
中心部分にフレームを差し込んでいきます。
反対側も同じようにフレームを差し込んでいく
片側のフレームを差し込んだら、残っているもう片側も同じように組み立てていきます。
ショックコードでフレームの組み立ては簡単・楽チン
ショックコードが入っているのでフレームを差し込むのは簡単です。
ゴムが引っ張ってくれるのでスムーズに入れやすいです。
すべてのフレームを差し込んで広げた状態
すべてのフレームを差し込んだ状態です。
正面から見た状態
フレームの準備ができたので、あとは座面シートを装着します。
座面シートをフレームに装着する(下側の2か所から入れる)
座面シートは下側から装着した方がスムーズにできます。
最初はものすごく固いです…。
初めて組み立てるときは座面シートが固いのでフレームに入れるのがかなり大変だと思います。
座面シートを半分装着した状態(下側の2か所を固定)
座面シートの下側2か所をフレームに差し込んだ状態です。
座面シートの上側を装着する
残っている座面シートの上側2か所をフレームに差し込みます。
完成
座面シートを装着完了した状態です。
立派なイスになりました。
横から見た状態①
後ろから見た状態
横から見た状態②
❌デメリット
ワークマンのコンパクトローチェアのデメリットは次のとおりです。
- 最初の組み立てがものすごく大変…(フレームに座面シートがはまらない)
- なかなか重たい…(スチールフレーム・約1.6kg)
- コンパクトさはイマイチ…(収納サイズはやや大きめ)
最初の組み立てがものすごく大変
ワークマンのコンパクトローチェアは最初の組み立てがものすごく大変です。
座面シートが全然伸びない(めっちゃ固い)ので、フレームに差し込むのに20分くらい悪戦苦闘しました…。
とくに座面シートの下側(2か所)の差し込み口をフレームに入れるのがキツかったです…。
腕力が必要なので、最初の組み立ては女性やお子さんには厳しいかもしれません。
一度組み立てると生地が伸びるので、2回目以降は割とラクになります。
最初の組み立ては本当に大変なので、そのつもりでトライしてみてください。
なかなか重たい
ワークマンのコンパクトローチェアは、スチール製のフレームなのでそれなりに重たいです(約1.6kg)。
フレームがアルミのコンパクトチェアの重さは1kg以下のものが多いので、それと比べると重さは気になります。
軽さを優先するならワークマンのコンパクトチェアは選ばない方がいいです。
フレームがアルミのコンパクトチェアがおすすめです。
コンパクトさはイマイチ
ワークマンのコンパクトローチェアはコンパクトさはイマイチです。
収納時のサイズがやや大きめです。
ワークマンのコンパクトローチェアは重たくて大きめなので、徒歩キャンパーの方にはおすすめできません。
\コスパ優秀なスグレモノ/
⭕️メリット
ワークマンのコンパクトローチェアのメリットは次のとおりです。
- 座面シートの張りがしっかり(最初の組み立ては固くて地獄ですが…)
- お手頃価格で普通に使えるチェア(最初の組み立てをクリアすれば…)
- 重たいので風に飛ばされにくい(スチールフレームの重さを有効活用)
座面シートの張りがしっかり
ワークマンのコンパクトローチェアは座面シートの張りがしっかりしています。
座り心地がなかなか良いです(反発力があってヘタらない)。
注意点は座面シートがかなり固いので、最初の組み立ては本当に地獄のように辛かったです…。
初回はものすごく大変ですが、がんばってなんとか組み立ててください。
- 一度組み立てると生地が伸びて2回目以降はラクになります。
- 最初に組み立てたときは、わざと体重をかけてグイグイと座って生地を伸ばしておくと良いです。
お手頃価格で普通に使えるチェア
ワークマンのコンパクトローチェアはお手頃価格で普通に使えるチェアです(座り心地も悪くありません)。
「最初の組み立てをクリアすれば」という条件がつきますが…。
座面シートがもう少し伸びると最初から組み立てしやすい(耐久性の問題がありますが)と思うので、この点は改善してもらいたいです。
1,500円という安さを考えれば仕方ないところかもしれませんが。
いつも使っている『Moon Lence』のコンパクトチェアよりかなり安いところは大きな魅力です。
- スチールフレームで重たい
- 収納サイズはやや大きめ
- 最初の組み立ては地獄のように大変
というデメリットもありますが…。
重たいので風に飛ばされにくい
ワークマンのコンパクトローチェアは重たいので風に飛ばされにくいです(スチールフレームの重さを有効活用)。
『Moon Lence』のコンパクトチェアはアルミフレームで軽いので、風に飛ばされてバタッと倒れていることがよくあります。
ワークマンのコンパクトローチェアは太めのスチールフレームで安定感があります。
お店ごとに探せて便利
🆚Moon Lenceのコンパクトチェアと比較
ワークマンとMoon Lenceのコンパクトチェアを並べて比較してみました。
Moon Lenceのコンパクトチェアの良いところ
Moon Lenceのコンパクトチェアは、
- 左右にポケットがあって便利(スマホや小物が入る)
- シートにフック紐があるので組み立てやすい(引っ張りやすい)
ので使いやすいです(お手頃価格でコスパ優秀)。
左右にポケットがある
Moon Lenceのコンパクトチェアは左右にポケットがあります。
スマホを入れたり、小物を入れたりできるので便利です。
シートにフック紐があるので組み立てやすい
Moon Lenceのコンパクトチェアはフレーム差し込み口に『フック紐』がついています(上側の2か所のみ)。
座面シートを装着するときに、フック紐をグイッと引っ張ると入れやすいです。
ワークマンとMoon Lenceのコンパクトチェアを並べて比較
ワークマンとMoon Lenceのコンパクトチェアを並べて写真を撮りました。
収納ケースに入れた状態
収納ケースに入った状態のワークマンとMoon Lenceのコンパクトチェアです。
ワークマンの方が少し大きいです。
ケースから出した状態
収納ケースから出した状態です。
ケースの中には、
- 座面シート
- フレーム
が入っています。
畳んだ状態のフレーム
フレームはワークマンの方が太くて重たいです(スチール製なので)。
材質 | |
---|---|
ワークマン | スチール |
Moon Lence | アルミニウム合金 |
フレームを組み立てた状態
コンパクトチェアのフレームを組み立てた状態です。
大きさはほぼ同じです。
横から見た状態
ワークマンのフレームが太いのでどっしり感があって安定しています。
重たいというデメリットがありますが…。
座面シートを装着して完成
座面シートを装着して完成した状態です。
色が同じブラックということもありますが、見た目はほとんど同じです(地面からの高さもほぼ同じ)。
背中部分はメッシュ生地で涼しい
ワークマンとMoon Lenceのコンパクトチェアはどちらも背中部分がメッシュ生地になっています。
通気性が良いので長時間イスに座っていてもムレにくいです。
横から見た状態
Moon Lenceのコンパクトチェアは左右にサイドポケットがついています。
僕はいつもスマホを入れています(便利です)。
後ろから見た状態
後ろから見た状態はどちらもほぼ同じです。
サイズ・材質・重さ・耐荷重などの仕様
ワークマンのコンパクトローチェアのサイズ・材質・重さ・耐荷重などの仕様は次のとおりです。
コンパクトローチェア | |
---|---|
サイズ | 幅55×奥行53×高さ64cm 座面の高さ:27~35cm |
材質 | シート部分:ポリエステル100% メッシュ部分:ポリエステル100% フレーム部分:スチール つなぎ部分:ポリアミド樹脂 脚キャップ部分:ポリウレタン樹脂 |
重さ | 約1.6kg |
耐荷重 | 約100kg |
カラー | 迷彩 迷彩ブラウン ブラック |
販売元 | 株式会社ワークマン |
商品タグ(オモテ側)
商品タグ(ウラ側)
ワークマンのキャンプ服・グッズについてよくある質問
Q
ワークマンで買える『キャンプウェア・服装・グッズ』のおすすめアイテムはなんですか?
A
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』にはお買い得なキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
安いけど使う人を選ぶコンパクトチェア
ワークマンのコンパクトローチェアは、安いけど使う人を選ぶコンパクトチェアです。
- 最初の組み立てはとにかく大変…(固すぎてフレームに入らない)
- 2回目以降は組み立てがスムーズで使いやすい(生地が伸びて入れやすい)
- 重くて収納サイズが大きめなのでオートキャンプ向け(徒歩キャンには合わない)
冗談抜きでガチで最初の組み立てが難しいので、
- 腕力に自信がない人
- コンパクトチェアを組み立てたことがない人
にはおすすめしません。
ワークマンの『アルミテーブル』と『真空保冷缶ホルダー』もおすすめ