ETCカードのトラブルで多いのが、
- ETCカードの入れ間違い
- ETCカードの有効期限切れ
の2つです。
ETCカードの入れ方を間違えていると、料金所のバーが開かなかったり、衝突事故につながったりするので要注意。
こちらの記事では実際に『N-BOX』でETCカードの入れ方(抜き方)をご紹介します。
タップできる目次(もくじ)
N-BOXのETC車載器の場所(純正位置)
N-BOX(DBA-JF3)の『ETC車載器』の場所は運転席側ハンドルの左下です。
純正位置は車載器がスッポリ入ります(見た目がキレイ)。
拡大
N-BOXの『ETC車載器』を拡大した様子です。
ETCカードの入れ方
ETCカードの入れ方は次のとおりです。
- 車載器の電源をONにする(エンジンスイッチと連動)
- ETCカードを表向きにする(ICチップがある方がオモテ側)
- ETCカードを挿入する矢印の向きに合わせて入れる
ETCカードを入れたらランプを確認する
ETCカードを入れたらインジケーター(スタンバイランプ)を確認します。
青色に点灯していればOK
※オレンジ色で点滅・点灯していたらNGです。ETCカードの向きを確認してください。
\動画でイメージ/
エラー(NG)
ETCカードが正しく挿入されていないとエラーになります。
エラーランプがオレンジ色に点滅
\動画でイメージ/
ETCカードの抜き方
ETCカードの抜き方は次のとおりです。
- 情報読み取り中でないことを確認する
- 取り出しボタンを押す
\動画でイメージ/
取り出しボタン(イジェクトボタン)を押すとETCカードが出てきます。
ボタンを押さずに無理やりETCカードを抜こうとするのは絶対ダメです。
- 走行中にETCカードを抜き差しするのはNG。
- 停止してからETCカードを抜いてください。
ETCカードは表向きで矢印方向に入れる
ETCカードは表向きで矢印方向に入れるのが正しいです。
入れ方を間違えていると、料金所のバーが開かなかったり、衝突事故につながったりするので要注意です。