キャンプで食べるご飯といえば、
- バーベキューでお肉を焼いたり
- 豪華で手の込んだ料理をつくったり
するイメージがありますが、準備や片付けが大変で疲れます…。
温めるだけでそれなりに美味しいのが『レトルトすき焼き丼』です。
炊きたてのご飯にのせれば立派な「すき焼き丼」のできあがり。
キャンプで料理をつくるのが面倒くさいときにおすすめです。
\写真でイメージ/
こちらの記事では実際にキャンプ場でつくったリアルな料理をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
キャンプですき焼き丼(レトルト)を食べた感想
キャンプですき焼き丼(レトルト)を食べた感想は次のとおりです。
良かったところ
- 追加で卵を入れるのもおすすめ(食べやすい)
- 簡単につくれる(レトルトを温めるだけでOK)
- 保存食にも使える(とりあえずあると便利)
イマイチだったところ
- 具材の量が少ない…(汁が多い)
- 味付けがやや甘め…(甘辛で濃い目)
- ご飯を炊くのに時間がかかる…(パックご飯を使えば時短・楽チン)
材料・用意するもの
材料と用意するものは次のとおりです。
すき焼き丼(レトルト)の材料
- レトルトのすき焼き丼
- お米
※材料は参考です。お好きな食材を使ってすき焼き丼をつくってください。
用意するもの(調理器具など)
- ガスコンロ(シングルバーナー)
- メスティン
- トレック900(湯煎するときに使う)
- レザーグローブ
※調理器具は参考です。お持ちのギアを使ってください。
『タフまる』が便利
イワタニ(岩谷産業)のカセットコンロ『タフまる』は、ファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめのタフなガスコンロです。
オシャレで映えるテーブル
ハイランダーの『ウッドロールトップテーブル』はオシャレで映えるテーブルです。
- めっちゃ使いやすい(広さと高さがちょうどいい)
- 映えるテーブルで料理やお酒が美味しい(キャンプがさらに楽しくなる)
- わかっていたけど大きくて重たい…(収納時90cmで重さが7kgあるので車じゃないと無理)
すき焼き丼(レトルト)の作り方
すき焼き丼(レトルト)の作り方は次のとおりです。
- ご飯を炊く
- レトルトのすき焼き丼を湯煎する
- 温めたすき焼き丼をご飯にかける
- 豚汁にお湯を注ぐ
- 完成
すき焼き丼のレシピ
- STEP
ご飯を炊く(最初にお米に吸水させる)
僕がいつもキャンプ場でメスティン炊飯するときの流れは次のとおりです。
お米は『無洗米』を使っています。
- 吸水(60分)
- 炊飯(10分)
- 蒸らし(15分)
※時間は適宜調整してください。
吸水は時間がないときは30分~45分程度にすることもあります。
キャンプでお米を炊く方法は、人それぞれのやり方があるのでいろいろと試してみてください。
- STEP
ご飯を炊く(メスティンを火にかける)
ガスコンロ使ってご飯を炊きます。
火にかける時間は約10分です。
「チリチリ」と音がしたらOK
パール金属の『鉄製ミニ五徳』を使うと小さなクッカーでも安定して置けます。
- STEP
ご飯を蒸らす
炊けたお米を蒸らすときは、着なくなったTシャツ(タオル代わり)で包んでから、レザーグローブ(両手)で全体を軽く押さえています。
蒸らす時間は約15分
- STEP
レトルトのすき焼き丼を湯煎する
ご飯を蒸らしている時間にレトルトのすき焼き丼を湯煎(ゆせん)します。
スノーピークの『トレック900』を使いました。
事前にお湯を沸かしておくと時間短縮になります。
パール金属の『鉄製ミニ五徳』を使うと小さなクッカーでも安定して置けます。
- STEP
ご飯の炊きあがり
美味しそうなご飯の完成です。
良い感じにふっくらと炊けています。
- STEP
温めたすき焼き丼をご飯にかける
湯煎(ゆせん)して温めたすき焼き丼をご飯にかけます。
レトルトはとっても便利
- STEP
味噌汁(豚汁)を用意する
無印良品の『豚汁』が便利です。
お湯を注ぐだけで豚汁が完成します。
- STEP
豚汁が具だくさんで美味しい
- STEP
すき焼き丼・豚汁セットの完成
すき焼き丼・豚汁セットの完成です。
- レトルトのすき焼き丼
- フリーズドライの豚汁
を使って簡単に。
- STEP
すき焼き丼おいしい
すき焼き丼おいしいです。
甘辛くて濃い目の味付け
(牛肉の量は少ないです…)
- STEP
焼き豆腐がおいしい
すき焼きといえば『焼き豆腐』です。
豆腐に『割り下』が染みておいしいです。
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
8種類の具材と特製割り下の濃厚な旨みが広がる
グリコ『DONBURI亭』のすき焼き丼の素には、柔らかい牛肉に加え、焼き豆腐、しいたけ、白ねぎ、白菜、たまねぎ、ごぼう、しらたきの8種の具材が入っています。
特製割り下仕立てで仕上げた濃厚な旨みが広がっておいしいです。