買ってよかったアルミポール・タープポールは、Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)です。
お手頃価格で性能が高いのでとりあえず持っていて損はありません(コスパ最強)。
実際に使ってみて不満・後悔がないポイントは次のとおりです。
- 安い
- 頑丈で風に強い
- 長さの調整が簡単
- 太くて安定感がある(直径33mmは極太)
- 長さを最大280cmまで調整できる(先端部分は8段階・5cm間隔に細かく調整可能)
- マットな質感のブラックがカッコいい(どんなテントやタープにも合わせやすい)
- やや重たい…(2本セットで約2.6kg)
- 調整できない長さがある…(こればかりは構造上仕方ない)
- 33mmのポールに使えるフックやハンガーが少ない…(32mm対応は100均で買える)
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Soomloomのアルミポール(33mm)を使った感想
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)を使った感想は次のとおりです。
- 2本セットがお手頃価格で買える(購入時の価格 4,537円)
- ポールの長さを細かく調整できる(最大280cmまで)
- 大型TCタープに使っても安心感あり(太さ33mmでめっちゃ頑丈)
直径33mmの極太ポールは多少の風ではびくともしません(かなり頑丈)。
ポールの長さを細かく調整できるのでいろいろなシーンで使えます。
長さのバリエーションが豊富
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)は長さのバリエーションが豊富です。
2本連結 | 120cm |
2本連結 プッシュアップトップ節 | 125・130・135・140・145・150・155・160cm |
3本連結 | 180cm |
2本連結 プッシュアップトップ節 | 185・190・195・200・205・210・215・220cm |
4本連結 | 240cm |
4本連結 プッシュアップトップ節 | 245・250・255・260・265・270・275・280cm |
比較|FIELDOORの32mmポールとの違いは?
今までメインで使っていた『FIELDOOR』の32mmアルミポールと並べて写真を撮ってみました。
太さが「1mm」違うだけで基本的なスペックはほぼ同じです。
ポールの全体
左が『FIELDOOR』の32mmアルミポール、右が『Soomloom』の33mmアルミポールです(
見た目はほぼ同じ)。
ポール上部を拡大
『FIELDOOR』と『Soomloom』のアルミポールは先端ピンの構造が違います。
先端ピンの構造 | |
---|---|
FIELDOOR(32mm) | 差し込み式 |
Soomloom(33mm) | CNCマシン加工で本体と一体化 |
ポール下部を拡大
『FIELDOOR』と『Soomloom』のどちらのアルミポールにもゴム製のエンドキャップがついています。
ポールの太さを比較
「32mm」と「33mm」の違いはわずか「1mm」だけです。
見た目ではほとんど同じ太さに見えます。
参考 FIELDOORのアルミポール(32mm)の記事を読む
使用例|大型TCタープ(Adranus5.7×5.0m)のポールに使ってみた
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)を大型TCタープ『5.7×5.0m』に使ってみました。
設営完了
Soomloom(スームルーム)のの大型TCタープ(Adranus5.7×5.0m)はとにかく大きいです。
TC生地で火の粉に強い
TC生地のタープは火の粉に強いです。
雨がふったときはタープの下で焚き火を楽しめます。
極太33mmのポールは多少の風にはびくともしない
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)は多少の風にはびくともしません。
大型TCタープには極太ポールが必須
(貧弱なポールだと曲がります)
タープとポールを横から見た状態
タープとポールを横から見た状態です。
(参考)タープの下にテントを入れてみた
タープの下に小さめのワンポールテントを入れてみました。
リビングスペースは広々快適
大型TCタープはいろいろな使い方ができる
大型TCタープはいろいろな使い方ができます。
- ソロキャンで下にテントを入れたり
- 雨がふったときに焚き火を楽しんだり
- ファミキャンやグルキャンで食事をしたり
と幅広く使えて便利です。
33mmの極太ポールは頑丈
33mmの極太ポールはとっても頑丈です。
重たい大型TCタープを使うときは必須のギア
参考 Soomloom・TCタープ(Adranus5.7×5.0m)の記事を読む
商品写真
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)の商品写真です。
梱包状態
ダンボールに梱包されて届きました。
ダンボールから出した状態
梱包されていたダンボールから出した状態です。
正直な感想として収納袋は微妙に使いにくかったです…。
- 持ち手・ハンドルがない…(持ち運ぶときに不便)
- ヒモが細すぎて口を閉めにくい…(最後まで閉まらずスキマができやすい)
収納袋の中には2本セットのポールが入っている
収納袋の中には『2セットのポール』がそれぞれビニール袋に入れてありました。
付属品のゴム製カバーはポールに先端ピンに刺さっています。
収納袋から出した状態
2セットのポールを収納袋から出した状態です。
アフターサービス対応カード
同封されていた『アフターサービス対応カード』を拡大してみました。
ポール本体と付属品のゴム製カバー
1セットのポールをビニール袋から出した状態です。
マットな質感のブラックがとても良い
ポールの上部を拡大
ポール上部を拡大してみました。
ポールの下部を拡大
ポール下部を拡大してみました。
一番下のポールにはゴム製のエンドキャップがついています。
ポール先端のピンを拡大
ポール先端のピンを拡大してみました。
キレイな加工でしっかり
ロゴ
「Soomloom」のロゴです。
連結部分を拡大
ポールの連結部分を拡大してみました。
ポールを連結した状態
ポールを連結した状態です。
多少ガタつきますが許容範囲かなと。
直径33mm・板厚1.5mm
『直径33mm・板厚1.5mm』でかなり頑丈なポールです。
多少の風にはビクともしない安心感
デメリット
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)のデリットは次のとおりです。
- やや重たい…(2本セットで約2.6kg)
- 調整できない長さがある…(こればかりは構造上仕方ない)
- 33mmのポールに使えるフックやハンガーが少ない…(32mm対応は100均で買える)
メリット
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)のメリットは次のとおりです。
- 太くて安定感がある(直径33mmは極太)
- 長さを最大280cmまで調整できる(先端部分は8段階・5cm間隔に細かく調整可能)
- マットな質感のブラックがカッコいい(どんなテントやタープにも合わせやすい)
長さ・重さ・材質などの仕様
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)の長さ・重さ・材質などの仕様は次のとおりです。
アルミポール(33mm) | |
---|---|
長さ | 120cm~280cmまで |
直径 | 33mm |
内径(先端節) | 28mm |
重さ | 1本あたり:約1.29kg |
材質 | A6061アルミニウム |
カラー | ブラック・レッド |
付属品 | 収納ケース ゴム製カバー(ボール) |
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
コスパ最強のアルミポール
Soomloom(スームルーム)のアルミポール(33mm)はコスパ最強です。
- ポールの長さを細かく調整できる(最大280cmまで)
- 2本セットがお手頃価格で買える(購入時の価格 4,537円)
- 大型TCタープに使っても安心感あり(太さ33mmでめっちゃ頑丈)
直径33mmの極太ポールは多少の風ではびくともしません(かなり頑丈)。
お手頃価格で性能が高いのでとりあえず持っていて損はありません。
マットな質感のブラックは見た目がカッコいいです(どんな色にも合わせやすい)。
ポールの長さを細かく調整できるのでいろいろなシーンで使えます。
Soomloomの大型TCタープがおすすめ