ようやく焚き火デビューしました。
待ちに待った瞬間です。
僕はキャンプ初心者ですが、少しずつ勉強しながらギアを集めています(沼が怖いです…)。
焚き火台はユニフレームの『ファイアグリルsolo』を使いました。
火消し壺はダイソーの『オイルポット』で代用(150円なのでかなりお得です)。
こちらの記事では、デイキャンプに行って焚き火を楽しんできた様子をまとめています。
特大炎は圧巻です(美しい)。
タップできる目次(もくじ)
焚き火の写真(連続写真その1)
焚き火の炎が踊っているダンサーのように見えます(炎が人間にみえるという意味です)。
華麗なターンをきめて踊っているシーンを思い浮かべながら見てください。
\ファイアダンス/
最後の写真では脚を高く蹴り上げてカッコよくきめています。
焚き火の写真(連続写真その2)
夜の焚き火を写真に撮りました。
真っ暗の中ゆらめく焚き火の炎が美しい。
炎のカタチも微妙に違っていて面白いです。
焚き火の動画①(昼間:ボーボー燃える)
大きな炎が美しいです。
メラメラと燃えるというより、ボーボーと燃えています。
ファイアグリルsoloはミニ焚き火台ですが、こんなに迫力がある炎が楽しめます。
焚き火の動画②(昼間:ちょっと薪を入れすぎ…)
焚き火は見ているだけで楽しいです。
頭の中をからっぽにして、何も考えずに炎をみつめていると不思議とリラックスできます。
焚き火の動画③(昼間:熾火が美しい)
焚き火は激しく燃える炎だけが楽しみではありません。
熾火(おき火)がとっても美しいです。
内側でゆらめく赤色がキレイでずっと眺めていたくなります。
焚き火はいろいろな炎が楽しめるので、ずっと見ていても飽きません。
焚き火の動画④(夜:小さめの薪)
夜は焚き火の炎が一段と美しくなります。
小さめの薪を組んで燃やしてみましたが、良い感じでキレイに燃えています。
焚き火の動画⑤(夜:大きめの薪)
僕が使っている焚き火台はミニサイズです(コンパクトなソロ用)。
キャンプ場で買った薪をそのまま切らずにのせてみました。
バツ印のように薪を組んでいます。
迫力のある焚き火が楽しめます。
焚き火の動画⑥(夜:パチパチ火の粉)
パチパチとはぜる火の粉が可愛らしいです。
空に舞い上がる火の粉は幻想的で美しい。
焚き火の動画⑦(早朝の特大ファイアー)
早朝(10月下旬の朝5時)に焚き火をしました。
豪快に燃える炎は圧巻です。
ミニ焚き火台『ファイアグリルsolo』を使用
ファイアグリルsoloはソロにピッタリなサイズ感です(商品名のとおり)。
- 焚き火台にも
- バーベキューグリルにも
使えます。
焚き火は本当に楽しいです。
ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけで癒やされます。
- 星空を見上げたり
- 焚き火の炎をみつめたり
しながらビールや好きなお酒を飲む。
最高に贅沢で幸せな時間です。
メリットとデメリット
ファイアグリルsoloのメリットとデメリットは次のとおりです。
- コンパクト収納(まぁまぁ軽い)
- つくりがしっかりしてる(頑丈)
- 『BBQグリル』にも『焚き火台』にも使える(便利)
- 大きな薪を入れにくい
- 足(スタンド)の開閉がカタい
- 組み立てにコツがいる(最初わかりにくい)
足(スタンド)の『開閉・組み立て』は最初に少し手こずりました…。
一度コツをつかめば簡単に組み立てることができると思います。
仕様
『ファイアグリルsolo』の仕様は次のとおりです。
ファイアグリルsolo | サイズ |
---|---|
使用時のサイズ | 約295×295×180(網高)mm |
収納時のサイズ | 約210×210×50mm |
ファイアグリルsolo | 重さ |
---|---|
重量 | 約900g |
耐荷重 | 約5kg |
ファイアグリルsolo | 材質 |
---|---|
炉・ロストル・焼網 | ステンレス鋼 |
スタンド | 鉄・クロームメッキ |
収納ケース | ポリエステル |
『ファイアグリルsolo』の組み立て方
ファイアグリルsoloの組み立ては足(スタンド)がポイントです(最初は少し大変かもしれません)。
足(スタンド)を2段階で開くイメージです。
\写真で流れを確認/
- STEP
足(スタンド)を組み立てる
4本の足(スタンド)がコンパクトにまとまっています。
これを組み立てる(広げる)だけです。
- STEP
1段階目
4本の足(スタンド)を広げた状態です(1段回目)。
動かすときに少しカタいですが、グッと力(ちから)をいれれば動きます。
- STEP
2段階目
最後にツメを開きます(2段階目)。
上の写真のように最後までカチッと止まるまで広げてください(90度以上)。
注意点- 最後のツメの向きに気をつけてください。
- 「コ」の字の向きがポイント(空洞が内側にくるように)。
- 間違えて反対側になるように組み立てるとNGです(ツメが上がらない)。
※ 実際に僕は反対に組み立ててしまい、「あれ?これ不良品じゃないのかな??」と思いました…。
※ 反対に組み立てると当然最後のツメは上側には開きません…。 - STEP
炉を乗せる
炉を乗せれば準備完了です。
コンパクトサイズですが、しっかりしたつくりで安定しています。
ソロで使うのにピッタリなサイズ感です。
- STEP
バーベキューをするなら網をのせる
ファイアグリルsoloは『焚き火台』にも『バーベキューグリル』にも使えます。
付属の『網』をのせれば簡単にバーベキューが楽しめます。
薪を半分に切って小さく
キャンプ場で買った薪を半分に切って使いました。
「そのままだと薪のサイズが少し大きいかな」と思ったので、折りたたみノコギリでスパッと半分に。
『ファイアグリルsolo』のようなミニ焚き火台だと市販の薪をそのままのせるとハミ出ます。
- 薪を持つときは素手でさわらないようにしてください。
- 目に見えない小さいトゲが刺さって痛いです…。
- 専用のグローブをはめて作業した方が安全です。
※ 実際に僕は薪を運ぶときに素手で持ったので小さいトゲが刺さって痛かったです…。
※ トゲを抜こうにも小さくで見えにくいのでイラッとします。
シルキー ゴムボーイ(210mm)は切れ味抜群
折りたたみ式のノコギリを使って薪を半分に切りました。
ネットで調べて評判が良さそうな『シルキー ゴムボーイ 万能目 210mm』を使いましたが切れ味抜群です。
普通のノコギリとかわらない感じスパスパ切れます。
グリップも持ちやすくてフィット感良好。
マロン
めっちゃよく切れます!
- スパッとよく切れる
- コンパクトで持ち運びやすい
- ノコギリの刃を収納できるので安全
- 細かい工作には向いていない
- 女性が使うには少し大きいかも
- プラスチックケースの見た目がイマイチ
焼き芋がめっちゃ美味しい
バーベキューと焚き火をした後に『焼き芋』をつくりました。
火が落ち着いてから準備した『さつまいも』を入れるだけでOK。
焚き火台がミニサイズなので小さいさつまいもしか入りません。
焼き芋の準備は簡単です。
- 新聞紙で包んで水でビチャビチャに濡らす
- その上をアルミホイルで2重に包む
とっても美味しい焼き芋ができました(見た目も美しいです)。
焼き時間は30分くらいです。
- 熱々ホクホク
- ほっこり甘い
マロン
お店で買うような絶品焼き芋の完成です!
あまりの美味しさに用意した2本のさつまいもをペロリと食べてしまいした…。
とろとろホクホクで最高。
焼き立てはかなり熱いので必ず手袋をしてください。
火消し壺はダイソーの『オイルポット』を使用
火消し壺には100円ショップのダイソーで売っていた『オイルポット』を使いました。
市販の『火消し壺』を買うよりかなりお得なので、火消し壺をまだ購入してない方はダイソーのオイルポットを試してみてください。
ダイソーのオイルポットの価格は「150円」です。
火消し壺の仕組みをざっくり言うと「酸素をストップする」です。
フタをして密閉して酸素の供給を止めることで、炭が燃えないようにします。
「炭が燃えるために必要な酸素をあげない」というイメージです。
『オイルポット』は料理で使った油を入れて、また次の料理で再利用するためのものです。
燃え残った『炭』と残りの『灰』を持ち帰る
今回行ったキャンプ場は『ゴミ全部持ち帰り』でした。
- 燃え残った炭
- 残りの灰
を現地で処分できないので、自宅に持ち帰る必要があります。
このオイルポットを使って『炭』と『灰』を入れて持ち帰ります。
ミニ焚き火台の『ファイアグリルsolo』を傾けて少しずつこぼれないようにオイルポットに炭と灰を入れていきます。
マロン
上の写真のようにキレイに全部片付きました!
オイルポットのフタはしっかりと締まりません。
ゆるいのでフタがハズれないように布ガムテープで止めました。
- 最初は熱いので気をつけてください。
- ヤケドしないように要注意。
- 炭と灰を十分に冷ましてから持ち帰ってください。
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焚き火は最高に楽しい
焚き火は最高に楽しいです。
ゆらゆらと揺れる炎を眺めているだけで癒やされます。
「炎を見つめる」という非日常感を味わうことで、
- 気分転換にも
- ストレス解消にも
- やる気とエネルギーの充電にも
なります。
焚き火はキャンプ初心者でも簡単に楽しめます。
便利でコンパクトなギアがたくさんあるので、ぜひ焚き火を楽しんでください。
続き 【デイキャンプでバーベキュー】初心者がソロで焼肉を楽しむ