キャンプで『使う人数』や『用途』ごとにおすすめの焚き火台をまとめました。
- ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台(グルキャン・デュオキャン含む)
- ソロキャンプにおすすめの焚き火台
写真を公式サイト・Amazonから引用したり、Twitter・Instagramから掲載したりすることなく、実際に自分で使って感じたリアルな雰囲気をご紹介。
「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます。
3種類の焚き火台を並べて比較
左:TokyoCamp焚き火台、中央:ファイアグリルsolo、右:ファイアグリル。
おすすめの人 | 良いところ | |
---|---|---|
ファイアグリル | ファミリーキャンプ | 焚き火台にもBBQにも使える |
ファイアグリルsolo | ソロキャンプ | コンパクトで持ち運びやすい |
TokyoCamp焚き火台 | ソロキャンプ | 大きな薪がそのままのる |
\写真でイメージ/
タップできる目次(もくじ)
3種類の焚き火台を使って焚き火の燃え方を比較
3種類の焚き火台を使って焚き火の燃え方を動画で比較してみました。
- ファイアグリル
- ファイアグリルsolo
- TokyoCamp焚き火台
\ファイアグリル/
ユニフレームの『ファイアグリル』の焚き火動画です。
つくりが頑丈なので大きな薪をガンガンのせて焚き火が楽しめます。
\ファイアグリルsolo/
ユニクロの『ファイアグリルsolo』の焚き火動画です。
コンパクトサイズの焚き火台ですがよく燃えます。
大きな薪は半分に切った方がのせやすいです。
\TokyoCamp焚き火台/
『TokyoCamp焚き火台』の焚き火動画です。
構造がフラット(平ら)になっているので大きな薪をそのままのせることができます。
風の影響を受けやすくて、天板の穴から灰や燃えカスが落ちやすいです…。
ファミリーキャンプ・グループキャンプ・デュオキャンプにおすすめの焚き火台
ファミリーキャンプ ・グループキャンプ・デュオキャンプ におすすめの焚き火台をご紹介します。
- ファイアグリル
ファイアグリル(ユニフレーム)
ユニフレームのファイアグリルは人気がある定番の焚き火台です。
質実剛健(しつじつごうけん)な焚き火台。
組み立てが簡単で片付けも楽チンです(残った炭や灰も捨てやすい)。
ファイアグリルが1つあれば『焚き火』も『BBQ』もスムーズに楽しめます。
焚き火の動画
ファイアグリルは焚き火台としても優秀です。
よく燃えてまったり焚き火が楽しめます(脚が長いスタンドがあるので地面へのダメージも少ない)。
ユニフレームのファイアグリルを使った感想
ユニフレームのファイアグリルを使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。
- シンプルな構造で使いやすい(高さがあるので地面へのダメージも少ない)
- 薪をガンガンのせて焚き火が楽しめる(思っていたよりよく燃える)
- 大きくてかさばるので徒歩キャンプにはNG…(オートキャンプの方におすすめ)
バーベキュー楽しい
ユニフレームの『ファイアグリル』を使ってバーベキューをしてみました。
サイズが大きいので2~3人用のBBQが楽しめます。
\バーベキューの動画/
折りたたんで薄く収納することはできませんが…、『バーベキューグリル』にも『焚き火台』にも使えます。
ファミリーキャンプにちょうどいいサイズ感です。
焚き火たのしい
ユニフレームの『ファイアグリル』はシンプルで使いやすい焚き火台です。
- 脚(スタンド)を広げる
- 炉(本体)をのせる
- 薪をのせる
これだけで焚き火の準備が完了します。
夜の焚き火
夜は焚き火の炎が反射板に写ってキレイです。
揺らめく炎を見ているだけで楽しいです(癒やされる)。
夜の焚き火の動画
\動画でイメージ/
好きなお酒を飲みながら焚き火をしている瞬間が最高に幸せです。
⭕️メリット
ユニフレームのファイアグリルのメリットは次のとおりです。
- 焚き火台にもバーベキューグリルにも使える(1台2役)
- 頑丈で耐久性がある(ダッチオーブンも置ける・耐荷重20kg)
- 燃えカスや灰がまわりに落ちにくい(四角いボックス形状が良い)
❌デメリット
ユニフレームのファイアグリルのデメリットは次のとおりです。
- コンパクトに収納できない…(収納時の厚さが約7cmある)
- 薪を使った焚き火料理には向かない…(網をどかさないと薪が入らない)
- ユニフレーム純正の収納ケースは価格が高い…(他メーカーの安いケースがおすすめ)
ソロキャンプにおすすめの焚き火台
ソロキャンプにおすすめの焚き火台をご紹介します。
- ファイアグリルsolo
- TokyoCamp焚き火台
ファイアグリルsolo(ユニフレーム)
ユニフレームの『ファイアグリルsolo』はソロにピッタリなサイズ感です(商品名のとおり)。
- 焚き火台にも
- バーベキューグリルにも
使えます。
焚き火は本当に楽しいです。
ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけで癒やされます。
- 星空を見上げたり
- 焚き火の炎をみつめたり
しながらビールや好きなお酒を飲む。最高です。
バーベキュー楽しい
鶏もも肉の皮目をちょっと(かなり)焦がしてしまいました…。
脂が落ちて大きな炎が上がってファイアー状態でこんがり焼けました。
見た目は真っ黒になっていますが、表面だけ焦げているので中はしっとりふっくらジューシーです。
\ジュージュー動画/
肉とビールが美味しい
キャンプ初心者でもソロで楽しい美味しいバーベキューができました。
肉を焼いてビールを飲む。最高です。
野菜も美味しい
炭火で焼いているので肉も野菜を美味しいです。
遠赤外線効果でカリッとジューシーに焼けます。
玉ねぎもピーマンも甘くて美味しい。
何もつけずに食べて、野菜そのものの味わいを楽しみました。
シャウエッセンは皮がパリッと弾ける食感で絶品です。
少し焦がしてしまいましたが、香ばしくてビールをゴクゴクと飲みながらあっという間に全部食べてしまいました。
ホクホクとろとろの焼き芋
熱々ホクホクとろとろの美味しい焼き芋が焼けました。
さつまいもの種類は『シルクスイート』です。
さつまいもの皮が焦げてしまいましたが、中は超ホクホクに焼けています。
焼きたては熱々ホクホクで口の中に入れると溶けています。
トロトロ食感でねっとり甘くて美味しい焼き芋です。
今まで食べた焼き芋の中で一番美味しかったです。
焼き芋を半分にパカッと割る動画
焼き芋を半分に割った瞬間は何度みても飽きません(楽しいです)。
美味しそうな焼き芋をみるとお腹がへってきます…。
ふわふわホクホクで良い感じに焼けました。
焚き火の写真
焚き火の動画
⭕️メリット
ファイアグリルsoloのメリットは次のとおりです。
- コンパクト収納(まぁまぁ軽い)
- つくりがしっかりしてる(頑丈)
- 『BBQグリル』にも『焚き火台』にも使える(便利)
❌デメリット
ファイアグリルsoloのデメリットは次のとおりです。
- 大きな薪を入れにくい
- 足(スタンド)の開閉がカタい
- 組み立てにコツがいる(最初わかりにくい)
TokyoCamp 焚き火台(TokyoCamp)
『TokyoCamp 焚き火台』を使った様子を写真たっぷりでご紹介します。
Amazonベストセラー1位の焚き火台です(2020年12月現在)。
\大きな薪がそのままのる/
『TokyoCamp 焚き火台』は、
- よく燃える(特大炎が美しい)
- 組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)
- コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)
のでコスパ優秀な焚き火台です。
焚き火料理
チキンステーキがこんがり焼けました。
皮目がパリッと焼けて美味しそうです。
\ジュージュー動画/
焚き火の動画
勢いよく燃える動画
薪を『円錐状』に組んでみました。
高さのある炎が楽しめます(焚き火らしい炎)。
まったり燃える熾火の動画
まったり燃える熾火がキレイです。
ずっと眺めていても飽きません。
商品写真
メリット
『TokyoCamp 焚き火台』のメリットは次のとおりです。
- 薪をのせやすい
- 組み立てが簡単
- フレームが太くてしっかりしている
デメリット
『TokyoCamp 焚き火台』のデメリットは次のとおりです。
- ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)
- 超軽量ではない(約1キロある)
- 収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
自分の使い方に合っている焚き火台を選ぼう
焚き火台によって特徴が全然違うので自分の使い方に合っているタイプを選ぶのが重要です。
(左:TokyoCamp焚き火台、中央:ファイアグリルsolo、右:ファイアグリル)
おすすめの人 | 良いところ | |
---|---|---|
ファイアグリル | ファミリーキャンプ | 焚き火台にもBBQにも使える |
ファイアグリルsolo | ソロキャンプ | コンパクトで持ち運びやすい |
TokyoCamp焚き火台 | ソロキャンプ | 大きな薪がそのままのる |
キャンプ場でお気に入りの焚き火台を使って、
- 昼はバーベキューを楽しむ
- 夜は焚き火をしながらまったりすごす
時間は最高に楽しいです。
美味しい料理を食べれば心も身体もリフレッシュ。
焚き火のゆらめく炎を眺めていると日頃のストレスもどこかに吹き飛びます。
\写真でイメージ/
\ファイアグリル/
\ファイアグリルsolo/
\TokyoCamp焚き火台/