キャンプ場で楽しむBBQ(バーベキュー)は最高に楽しいです。
- 自分のペースで肉を焼き
- 飲みたいときにビールを飲み
- 眠くなったら昼寝をする
グループでわいわいと楽しむのも良いですが、一人でマイペースに楽しむのもまた良いものです。
最高に贅沢なバーベキュー
『焼き芋』がすごく美味しかった(本当に激ウマ)ので、ぜひ試してみてください。
肉よりもビールよりも美味しかったです(ホクホクで甘い)。
- ダイソーの『炭&火おこし器』でバーベキュー
- セリアの『火起こし器』を使って焼き肉パーティー
を楽しんだ様子をこちらの記事でご紹介しています。
タップできる目次(もくじ)
バーベキューはソロでも楽しい・美味しい
キャンプ初心者でもソロで楽しい美味しいバーベキューができました。
デイキャンプなら準備も簡単です。
キャンプ場で泊まらないので道具も少なくてOK。
肉を焼いてビールを飲む=極上の時間
焼き上がった肉には万能調味料『ほりにし』をかけて食べました。
『ほりにし』は20種類以上のスパイスや調味料をブレンドしています。
ガーリックがアクセントになってパンチが効いているスパイスです。
『ほりにし』をふりかけた焼き肉を食べると、にんにくとスパイスの風味が広がって美味しいです。
\ 大人気のスパイス /
野菜も美味しい
炭火で焼いているので肉も野菜を美味しいです。
遠赤外線効果でカリッとジューシーに
玉ねぎもピーマンも甘くて美味しい。
何もつけずに食べて、野菜そのものの味わいを楽しみました。
シャウエッセンは皮がパリッと弾ける食感で絶品です。
少し焦がしてしまいましたが、香ばしくてビールをゴクゴクと飲みながらあっという間に全部食べてしまいました。
ダイソーのクーラーボックスを使用
発泡スチロールのクーラーボックスを買いました(300円)。
本格的なソフトクーラーボックスを買う前のお試しです。
中には350ml缶が6本入ります。
クーラーボックスの中に次の食材と保冷剤を4個詰め込んで、デイキャンプに行ってバーベキューをしてきました(2020/10/12)。
- 牛肉(1パック・12切れ)
- ウインナー6本
- ピーマン2個
- 玉ねぎ1個
- 缶ビール(350ml)2本
※ クーラーボックスに食材を入れた写真を撮り忘れました…。
当日の流れ
- 当日の朝7時に食材をクーラーボックスに入れる
- 11時すぎにバーベキューの準備をして焼きはじめる(飲みはじめる)
という流れでしたが、お肉や野菜はしっかりと冷えていて、ビールもキンキンに冷えていました。
ミニ焚き火台『ファイアグリルsolo』を使用
ファイアグリルsoloはソロにピッタリなサイズ感です(商品名のとおり)。
- バーベキューグリルにも
- 焚き火台にも
使えます。
メリットとデメリット
ファイアグリルsoloのメリットとデメリットは次のとおりです。
- コンパクト収納(まぁまぁ軽い)
- つくりがしっかりしてる(頑丈)
- 『BBQグリル』にも『焚き火台』にも使える(便利)
- 大きな薪を入れにくい
- 足(スタンド)の開閉がカタい
- 組み立てにコツがいる(最初わかりにくい)
足(スタンド)の『開閉・組み立て』は最初に少し手こずりました…。
一度コツをつかめば簡単に組み立てることができると思います。
仕様
『ファイアグリルsolo』の仕様は次のとおりです。
ファイアグリルsolo | サイズ |
---|---|
使用時のサイズ | 約295×295×180(網高)mm |
収納時のサイズ | 約210×210×50mm |
ファイアグリルsolo | 重さ |
---|---|
重量 | 約900g |
耐荷重 | 約5kg |
ファイアグリルsolo | 材質 |
---|---|
炉・ロストル・焼網 | ステンレス鋼 |
スタンド | 鉄・クロームメッキ |
収納ケース | ポリエステル |
『ファイアグリルsolo』の組み立て方
ファイアグリルsoloの組み立ては足(スタンド)がポイントです(最初は少し大変かもしれません)。
足(スタンド)を2段階で開くイメージです。
\写真で流れを確認/
- STEP
足(スタンド)を組み立てる
4本の足(スタンド)がコンパクトにまとまっています。
これを組み立てる(広げる)だけです。
- STEP
1段階目
4本の足(スタンド)を広げた状態です(1段回目)。
動かすときに少しカタいですが、グッと力(ちから)をいれれば動きます。
- STEP
2段階目
最後にツメを開きます(2段階目)。
上の写真のように最後までカチッと止まるまで広げてください(90度以上)。
注意点- 最後のツメの向きに気をつけてください。
- 「コ」の字の向きがポイント(空洞が内側にくるように)。
- 間違えて反対側になるように組み立てるとNGです(ツメが上がらない)。
※ 実際に僕は反対に組み立ててしまい、「あれ?これ不良品じゃないのかな??」と思いました…。
※ 反対に組み立てると当然最後のツメは上側には開きません…。 - STEP
炉を乗せる
炉を乗せれば準備完了です。
コンパクトサイズですが、しっかりしたつくりで安定しています。
ソロで使うのにピッタリなサイズ感です。
- STEP
バーベキュー用の『網』をのせる
ファイアグリルsoloは『焚き火台』にも『バーベキューグリル』にも使えます。
付属の『網』をのせれば簡単にバーベキューが楽しめます。
焼き芋
バーベキューと焚き火をした後に『焼き芋』をつくりました。
火が落ち着いてから準備した『さつまいも』を入れるだけでOK。
焚き火台がミニサイズなので小さいさつまいもしか入りません。
焼き芋の準備は簡単です。
- 新聞紙で包んで水でビチャビチャに濡らす
- その上をアルミホイルで2重に包む
とっても美味しい焼き芋ができました(見た目も美しいです)。
焼き時間は30分くらいです。
- 熱々ホクホク
- ほっこり甘い
あまりの美味しさに用意した2本のさつまいもをペロリと食べてしまいした…。
とろとろホクホクで最高。
焼き立てはかなり熱いので必ず手袋をしてください。
ホクホクとろとろの焼き芋(2020/11/26追記)
熱々ホクホクとろとろの美味しい焼き芋が焼けました。
さつまいもの種類は『シルクスイート』です。
さつまいもの皮が焦げてしまいましたが、中は超ホクホクに焼けています。
トロトロ食感でねっとり甘くて美味しい焼き芋です。
今まで食べた焼き芋の中で一番美味しかったです。
焼き芋を半分にパカッと割る動画
焼き芋を半分に割った瞬間は何度みても飽きません。
美味しそうな焼き芋をみるとお腹がへってきます…。
ふわふわホクホクで良い感じに焼けました。
黒ビールを飲みながら焼き芋を食べる(追記)
黒ビールを飲みながら焼き芋を食べてみました。
とっても美味しかったです。
普通のビールだとちょっとイマイチかもしれません…。
黒ビールは少し甘くてコクがあるので、ホクホクで甘い焼き芋を食べながら飲んでも違和感がありませんでした。
良かったら試してみてください。
ホットドッグ(ミニサイズ)
キャンプのバーベキューでホットドッグ(ミニ)を焼きました。
- バターロール
- シャウエッセン
- ケチャップ(小袋タイプ)
- マスタード
を用意するだけなので簡単です。
ウインナー(シャウエッセン)を焼く
最初にウインナー(シャウエッセン)を焼きます。
今回はフライパン&ガスでお手軽に調理しました。
炭火のバーベキューで焼けばさらに美味しくなるはずです。
バターロールにはさんで味付けをする
バターロールには事前に切れ目を入れておきました。
包丁でスッと着ればパカッと切れ目が入ります。
バターロールが小さいので、ウインナー(シャウエッセン)を1本入れるとちょうどいいサイズ感です。
- ケチャップ
- マスタード
をお好みの量だけかければ完成。
甘めで美味しい
バターロールが甘めなので、いつも食べるホットドッグとは少し違いますがとっても美味しいです。
優しい味で食べやすいホットドッグ。
子ども大人も大好きな味
家族でキャンプに行って、このミニホットドッグをつくってみるのも楽しいと思います。
火消し壺はダイソーの『オイルポット』を使用
火消し壺には100円ショップのダイソーで売っていた『オイルポット』を使いました。
市販の『火消し壺』を買うよりかなりお買い得です。
ダイソーのオイルポットの価格は「150円」
火消し壺をまだ購入してない方はダイソーのオイルポットを試してみてください。
フタをして密閉することで酸素の供給を止めるさせることで、炭が燃えないようにします。
「炭が燃えるために必要な酸素をあげない」というイメージです。
- 『オイルポット』は料理で使った油を入れて、また次の料理で再利用するためのものです。
燃え残った『薪』と残りの『灰』の持ち帰る
今回行ったキャンプ場は『ゴミ全部持ち帰り』でした。
- 燃え残った薪
- 残りの灰
を現地で処分できないので、自宅に持ち帰る必要があります。
このオイルポットを使って『薪』と『灰』を入れて持ち帰ります。
ミニ焚き火台の『ファイアグリルsolo』を傾けて少しずつこぼれないようにオイルポットに薪と灰を入れていきます。
オイルポットのフタはしっかりと締まりません。
ゆるいのでフタがハズれないように布ガムテープで止めました。
- 最初は熱いので気をつけてください。
- ヤケドしないように要注意。
- 薪と灰を十分に冷ましてから持ち帰ってください。
ゴミ対策は事前準備をしっかりしておく
今回行ったキャンプ場は『ゴミ全部持ち帰り』です。
バーベキューの食材を準備するときも、なるべくゴミが少なくなるようにしました。
具体的には、
- 肉はパックから出してサランラップで包む
- 野菜を切ってサランラップで包む
ようにして、さらにジップロックに入れてからクーラーボックスで持参。
食材を包装している『パック』や『ビニール袋』がかさばるので、ゴミの量を少なくするためにサランラップで包むのがおすすめです。
サランラップで包まずに直接ジップロックに入れても大丈夫です。
お好みの方法で試してみてください。
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
ソロで楽しむバーベキューは楽しい
キャンプ場で自然を満喫しながら、肉を焼いてビールを飲む。
極上の時間
バーベキューはキャンプ初心者でも簡単に楽しめます。
便利でコンパクトなギアがたくさんあるので、ぜひバーベキューを楽しんでください。
- ダイソーの『炭&火おこし器』でバーベキュー
- セリアの『火起こし器』を使って焼き肉パーティー
を楽しんだ様子をこちらの記事でご紹介しています。