- 設営しやすい(ペグダウンしてポールを立てるだけ)
- ソロキャンにもファミキャンにも使える(広くて快適)
- TC素材で石油ストーブや薪ストーブを使える(冬キャンで大活躍する)
- 畳むのにコツがある…(うまく畳まないと袋に入らない)
- 濡れると乾かすのが大変…(干すのに広い場所が必要になる)
- テント上部のファスナーの位置が高い…(背が高いテントなので仕方ない)
テンマクデザインの『サーカスTCDX』を使っている様子をまとめました。
写真を公式サイトから引用したり、Twitter・Instagramから掲載したりすることなく、実際に自分で感じたリアルな使用感をご紹介します。
\サイドフラップ/
サイドフラップを跳ね上げて使うと最高にカッコいいです(日差しをさえぎってくれて涼しい)。
ソロならタープがなくても快適
跳ね上げに使う2本目のポールは追加で購入(自分で用意)する必要があります。
追加のフロントフラップで広々快適
これから『サーカスTC DX』をガンガン使っていきます。
基本的にソロキャンなので、サーカスTC DXは広いスペースで快適なキャンプができて最高に楽しいです。
※最近のサーカスTC DXは収納袋が大きくなりました(2022/04/30追記)。
タップできる目次(もくじ)
サーカスTCDXを使った感想
テンマクデザインの『サーカスTC DX』を使った感想は次のとおりです(購入日は2021年4月)。
- 設営が簡単で広くて快適(便利なワンポールテント)
- サイドフラップがカッコいい(跳ね上げタープ仕様がクール)
- 撤収でテントをきれいに畳むのが大変…(しっかり畳まないと袋に入らない…)
サーカスTC DX・春夏秋冬
サーカスTC DXはソロキャンプにもファミリーキャンプにも使える便利なテント。
設営が簡単で広くて快適
寒い季節は『おこもりキャンプ』が快適
秋冬キャンプは『サーカスTC DX』の広いスペースを贅沢に使って「おこもりキャンプ」を楽しんでいます。
ストーブと鍋料理が最高
冬キャンの醍醐味は薪ストーブ
テント中心に薪ストーブを置いたレイアウト
- 煙突の熱を有効利用できて暖かい(幕内にある煙突が長いので)
- 薪ストーブの横窓を見やすい(左右の窓から見える炎が美しい)
- 外から見たときの見た目がカッコいい(煙突が中央から出てシュッとしてる)
- 薪ストーブ奥側のスペースを使いにくい…(デッドスペースができやすい)
- コットを置くにくい…(真ん中に薪ストーブがあるので)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが高い…(酔っ払っているときは要注意)
テント壁側に薪ストーブを置いたレイアウト
- レイアウトの自由度が高い(デッドスペースが少ない)
- コットを置きやすい(デュオキャンにも対応できる)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが低い(幕内を移動するときにジャマにならない)
- 煙突の熱を有効利用しにくい…(幕内にある煙突が短いので)
- 薪ストーブの横窓を見にくい…(角度を調整する必要あり)
- 外から見たときの見た目がイマイチ…(バランスが悪くていびつ)
跳ね上げポールを短くしてスタイリッシュに!
サーカスTC DXの跳ね上げポールを短くしたアレンジ張りです。
スタイリッシュでオシャレ
雰囲気がガラッとかわるのでよかったら試してみてください。
参考 FIELDOOR・アルミテントポールのレビュー記事を読む
アルパカストーブはオシャレで映える
アルパカストーブの新色オリーブはオシャレで映えます。
- 手軽に使える暖房器具(冬キャンプの必需品)
- 天板の上で料理ができる(お湯も沸かせて便利)
- 価格がちょっとお高め…(安さを優先するなら「パセコ」がおすすめ)
雨に濡れたサーカスTC DXを布団圧縮袋に入れる
サーカスTC DXのレイアウト
コンテナをまとめて置くとスッキリする
雨の中のサーカスTC DX(動画あり)
サーカスTC DXを雨キャンプで使ったときの様子をご紹介します。
土砂降りで大変でしたが、テント内はまったく濡れずに快適でした。
- サーカスTC DX(サーカスTC)は濡れると乾かすのがものすごく大変です…。
- 大きくて重たい(濡れてさらに重くなる)ので疲れます。
- 雨予報のときは使わない方が無難です。
動画2本(テントの中と外)
\土砂降り・雷ゴロゴロ/
\テントの外側の様子/
テントの外側の写真
サイドフラップ部分
ロゴ部分
スカート部分
斜め後ろ側から
サイドフラップの反対側
テントの内側の写真
ロゴ部分の内側
拡大
サイドフラップの内側
サイドフラップを立ち上げて使う
テンマクデザインの『サーカスTC DX』の最大の特徴は『サイドフラップ』です。
付属のポールを使って立ち上げることができます。
『サーカスTC DX』は設営が簡単で本当に使いやすい。
日差しや雨を防ぐ快適テント
使用例(春キャンプ)
春キャンプの楽しみといえば『お花見』です。
満開の桜がとっても美しい
使用例(夏キャンプ)
夏キャンプは緑が豊かで開放感があります。
フラップ下の日陰が涼しくて快適
使用例(秋キャンプ)
秋のキャンプ場は落ち葉の絨毯(じゅうたん)が広がってキレイです。
おこもりキャンプを楽しむ
使用例(冬キャンプ)
冬キャンプは薪ストーブ(アルパカストーブも併用)を使って『おこもりキャンプ』を楽しむ。
ぬくぬく暖かくて快適
サイドフラップを跳ね上げてタープのように使う
テンマクデザインの『サーカスTC DX』はサイドフラップを跳ね上げてタープのように使えます。
日陰が涼しくて快適
ソロキャンならタープを張らなくても快適にキャンプができます。
見た目がカッコいいところもポイントです。
使用例(春キャンプ)
春は桜が美しいです。
お花見キャンプが最高
使用例(夏キャンプ)
真夏の「30℃」を超える猛暑でもキャンプを楽しむ。
『ミニ蚊帳』を入れて虫対策
キンキンに冷えたビールが最高に美味しいです。
使用例(秋キャンプ)
秋は涼しくて快適なキャンプが楽しめます。
気温がちょうどいい
跳ね上げ用のポールは自分で用意する
跳ね上げに使うポールは自分で用意します。
今回は太くてしっかりしている『FIELDOORのポール』(直径32mm)を使いました。
高さを8段階に調整できる(便利)
2本セットで購入したので、サーカスTC DXに使わないときはタープを張るときにも使えます。
太くて頑丈なポールなので大型TCタープにもOK。
デメリット
テンマクデザインの『サーカスTC DX』のデメリットは次のとおりです。
- 畳むのにコツがある…(うまく畳まないと袋に入らない)
- 濡れると乾かすのが大変…(干すのに広い場所が必要になる)
- テント上部のファスナーの位置が高い…(背が高いテントなので仕方ない)
サーカスTC DXのたたみ方
サーカスTC DXを簡単にキレイに畳む方法をご紹介します。
- 広げて重ねる
- 三角形にする
- 四角にする
- 長方形にする
- ポールでクルクル巻く
- 袋(ケース)に入れる
畳んで袋に入れるときに便利なアイテム
『サーカスTC DX』を畳んで縛るときにセリアのコンプレッションバンド(100cm)を使うと簡単に固定できます。
めっちゃ便利な地味アイテム
新品の状態で縛ってあるヒモを繰り返し使うより100倍楽チンです。
バックルで固定してグイッと引っ張るだけ
バックルで固定してグイッと引っ張るだけなので、ぜひ一度使ってみてください。
効率化でスピードアップ
毎回ヒモを結んだり、ほどいたりする必要がなくなります(面倒くさいを解消)。
\コスパ優秀なスグレモノ/
メリット
テンマクデザインの『サーカスTC DX』のメリットは次のとおりです。
- 設営しやすい(ペグダウンしてポールを立てるだけ)
- ソロキャンにもファミキャンにも使える(広くて快適)
- TC素材で石油ストーブや薪ストーブを使える(冬キャンで大活躍する)
ハンガーラックで調理器具や小物を整理する
FIELDOOR(フィールドア)のアウトドアハンガーラックの耐荷重は『20kg』までOKです。
ほかのメーカーのハンガーラックの耐荷重は『8kg』までが多いので、FIELDOORのハンガーラックはとても頑丈です。
参考 FIELDOORのアウトドアハンガーラックの記事を読む
ニトリの木製ラックがオシャレで使いやすい
ニトリの木製ラック(ワイド・2段)を使った感想は次のとおりです。
- お手頃価格でカッコいいラック(1,990円)
- 組み立てが簡単で使いやすい(棚を引っかけるだけでOK)
- 小物をのせたりコンテナを収納できて便利(広々ワイド)
参考 ニトリの枕の記事を読む
無印良品の頑丈収納ボックスはテーブルにも使える
無印良品の『ポリプロピレン頑丈収納ボックス』は、収納力が抜群の万能コンテナです。
荷物を持ち運ぶコンテナとして使う以外にも、テーブルにもイスにも使えます(耐荷重100kgで頑丈)。
キャンプ道具を収納しておいて、そのまま車に積むだけでキャンプに行けます。
キャンプから帰ってきたときはボックスを車から出して、そのままの状態で保管するだけです。
出入り口が2か所ある(風通しが良い)
テンマクデザインの『サーカスTC DX』は出入り口を2か所にできます。
テントの出入り口を2か所にすることで、
- 風通しがよくなる(涼しい)
- 出たり入ったりしやすくなる(便利)
- 自然を満喫できる(開放感がある)
のでより快適に楽しくキャンプができます。
もちろん出入り口を1か所にできる
テンマクデザインの『サーカスTC DX』の出入り口を1か所にすることもできます。
サイドフラップがある前側を開けて、反対側を閉めればOKです。
ファスナーを上げるだけで開けたり閉めたりできるので楽チン。
テンマクデザインの『サーカスTC DX』は大きめのワンポールテントなので存在感があります。
高さは280cmもあるので、テント内でもゆったり過ごせて快適です。
広い(コットを置いても余裕たっぷり)
テンマクデザインの『サーカスTC DX』の中はかなり広いです。
442×420×高さ280cm
ソロキャンから2~3人のファミキャンまで使えます。
今回はVENTLAXのコット&インフレーターマットを使用しましたが、スペース的には余裕たっぷりで快適にすごせました。
- コットは張りがしっかりパンパン(寝返りのときにギシギシ音がしない)
- マットは8cmの厚みでフカフカふわふわ(2か所のバルブを開けるだけでOK)
で快適な寝心地でグッスリ眠れます。
コットは反対側にもう1台置けます(2人でも広々快適)。
参考 VENTLAXの2WAYアジャスタブルコットの記事を読む
32mmのメインポールに使えるランタンハンガー(110円)
ダイソーのランタンハンガー(両サイド型マルチランタンフック)
サーカスTC DXのメインポール(32mm)にダイソーのランタンハンガー(両サイド型マルチランタンフック)を使ってみました。
『サーカスTC DX』のメインポールは直径32mmのスチール製です(約2.3kgでかなり重たい)。
上にインナーを吊るす用のフックがついているので、いつもそこにLEDランタンを(カラナビに引っかけて)吊るしています。
ぴったりフィット
ダイソーのランタンハンガー(両サイド型マルチランタンフック)がきれいにピッタリとフィットしました。
いろいろと吊り下げることができるので便利です。
- 低い位置にランタンハンガーを設置しないでください。
- 頭や顔があたる可能性があり(危険)。
- 必ず頭の上の位置に設置してください。
サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ
『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ』を装着してみました。
取り付け方を事前にしっかりと調べたのでスムーズに装着完了(なかなか難しいです…)。
- スペースを有効活用できる(かなり広くなる)
- 出入りが楽チンになる(中腰でかがむ必要がなくなる)
- メッシュ窓があるので明るくて風通しが良い(快適にテントの中に引き込もれる)
- スキマができる…(風が強いと大変)
- 取り付け方がなかなか難しい…(事前に動画で勉強するのが良い)
- 価格が結構高い…(15,400円)
フロントフラップの隙間対策
セリアの『テント・シートクリップ』(アリゲータークリップ)を使って『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ』を固定してみました。
- 現在(2023年6月時点)はクリップを片側6個に増やして固定。
- 風が強いときでも安定しています。
- クリップの色はブラックが目立ちにくいです。
参考 サーカスTC DX専用フロントフラップのスキマ対策の記事を読む
アルパカストーブ(新色オリーブドラブ)
アルパカストーブ(新色オリーブドラブ)が2021年7月に届きました(6月に予約)。
めっちゃカッコいいです。
専用ケースがついているので車に積んで持ち運びしやすいところもうれしいポイント。
ヒューナースドルフの燃料タンクが最高にカッコいい
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)は使う人を選びます。
- めっちゃカッコいい(完全に見た目優先)
- 軽くて持ちやすい(灯油は注ぎにくいけど…)
- 正直コスパはイマイチ…(赤いポリタンクが安くて使いやすい)
アルパカストーブと同じ色にしたかったので、オリーブのヒューナースドルフを買って大満足しています。
微妙に使いにくいところはありますが…、見た目が最高にカッコいいのでOKです。
夜はワンポールテントの姿が素敵
夜はランタンの明かりでワンポールテントの形が浮かび上がります。
三角形でカッコいい(可愛らしい)です。
サーカスTC DXは最高のテント
テンマクデザインの『サーカスTC DX』は、
- 設営が簡単
- 広くて快適
- 見た目がカッコいい
ので最高のテントです。
人気がありすぎてなかなか買えませんが(すぐ売り切れる)、公式サイトに入荷予定が掲載されています。
こまめにチェックして売り切れてしまう前にゲットしてください。
アルパカストーブはオシャレで映える
アルパカストーブの新色オリーブはオシャレで映えます。
- 手軽に使える暖房器具(冬キャンプの必需品)
- 天板の上で料理ができる(お湯も沸かせて便利)
- 価格がちょっとお高め…(安さを優先するなら「パセコ」がおすすめ)
雨に濡れたサーカスTC DXを布団圧縮袋に入れる
サーカスTC DXのレイアウト
スカートが浮くときの対策方法
参考 サーカスTC DXのスカートが浮くときの対策方法の記事を読む
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