- テントが早く乾く(拭かないより圧倒的に早い)
- 手が届きにくい高いところを簡単に拭ける(グイッと伸ばすだけ)
- マイクロファイバーぞうきんは絞って何度でも使える(エコで経済的)
- ヘッドがクルクルと動いて拭きにくい…(押すように拭くと動きにくい)
- 持ち運ぶときにクイックルワイパーが長くてジャマになる…(短い状態でも62cmある)
- 濡れた雑巾を絞ると手が冷たくなる…(こればかりは仕方ない)
朝起きたらテントがビチャビチャに濡れていた…。
「雨もふってないのにどうしてテントが濡れるんだろう?」と不思議に思ったことがありませんか。
キャンプでテントが濡れる原因は大きくわけて次の2つです。
- 結露(けつろ)でテントの「内側」が濡れる
- 夜露(よつゆ)でテントの「外側」が濡れる
濡れたテントをそのままにしておくのはよくありません。
テントが乾くのが遅くなるからです(撤収時間も遅くなります)。
少しでも早く乾かすために濡れているテントを拭いてあげる必要があります。
余計な水分を拭き取っておけば太陽の日差しが当たってテントが乾きやすいです。
- 伸ばして使えて便利ですがテントを拭きにくいです…。
- ヘッド部分がクルクルと動くので安定しません。
- 慣れてくるとスムーズに拭けますが最初はかなりイラッとします…。
\ギュッと絞ると水がドバー/
テントを拭いたマイクロファイバー雑巾を絞ってみました。
想像以上にたくさんの水が出てビックリ(思っている以上に濡れている証拠)。
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
ダイソーの伸縮式クイックルワイパー&マイクロファイバーぞうきんを使った感想
ダイソーの伸縮式クイックルワイパー&マイクロファイバーぞうきんを使った感想は次のとおりです(購入日は2021年11月)。
- 手が届かないテントの上部分を拭きやすい(クイックルワイパーを伸ばすだけでOK)
- マイクロファイバー雑巾は吸水性が良い(絞って何度でも使える)
- ヘッドが動いて拭きにくいのでイラッとする…(慣れてくるとスムーズに拭ける)
⛺️キャンプ場で濡れたテントを拭いた様子
ダイソーの伸縮式クイックルワイパー&マイクロファイバーぞうきんを使って、キャンプ場で濡れたテントを拭いた様子をご紹介します。
テントの内側(結露を拭く)
結露で濡れているテントの内側を拭くときも楽チン。
写真は『サーカスTC DX』の内側を拭いているときです。
クイックルワイパーをグイッと伸ばせば、背が高い『サーカスTC DX』の上部も簡単に拭けます。
テントの外側(夜露を拭く)
ダイソーの伸縮式クイックルワイパー&マイクロファイバーぞうきんを使ってテントの外側を拭きます。
伸ばして高いところが拭きやすいですが、ヘッド部分(ぞうきんを装着しているところ)がクルクルと動くのでものすごく拭きにくいです…。
伸縮式クイックルワイパー は床を拭くための道具なので仕方ありませんが…。
- 押すように拭くとヘッドが動きにくいです。
- 最初は拭きにくいですが、だんだん慣れてきます。
- 横に動かしながら拭くのも1つです。
テントの表面を拡大(結構濡れている…)
テントの表面を拡大した写真です。
早朝に撮った写真ですが、テントが濡れている様子がわかります。
テントの上部分も簡単に拭ける
『サーカスTC DX』の上部分も簡単に拭けます。
手が届かないテントの上側を拭いておくと乾きやすくなるのでおすすめです。
スカート部分はビチャビチャに濡れている…
テントのスカートはビチャビチャに濡れています。
- スカートの表側
- スカートの裏側
をしっかり拭いておくと乾きやすいです。
\ギュッと絞ると水がドバー/
伸縮式クイックルワイパーの商品写真
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーの商品写真です。
330円でお買い得
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーは「330円」とお買い得です。
有名メーカー品よりかなり安く買えます。
2段階に伸縮可能
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーは2段階に伸縮可能です。
柄をまわすと簡単に伸ばしたり縮めたりできます。
- 伸ばさずそのまま使う→62cm
- グイッと伸ばして使う→105cm
クイックルワイパーを伸ばして長くすればテントの上側を拭くのも楽チンです。
スムーズに拭き取りができます。
シート差し込み部分
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーのシート差し込み部分です。
掃除するときに使うシート(今回はマイクロファイバーぞうきん)を指でグッと押し込むと固定できます。
クッション部分
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーのクッション部分です。
表面が固めのスポンジなのでシートがひっかかりやすくなっています(ゴシゴシ拭いてもシートが動かず固定できる)。
伸ばしていない状態(62cm)
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーを伸ばしていない状態です(そのままで62cm)。
伸ばした状態(105cm)
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーを伸ばした状態です(105cm)。
マイクロファイバー雑巾をつけた状態
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーにマイクロファイバー雑巾をつけた状態です。
雑巾を横にした状態でちょうどピッタリ装着できます。
高いとこをも拭きやすい
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーを長く伸ばせば高いところも簡単に拭けます。
手が届かない『サーカスTC DX』の上側(てっぺん部分)もスムーズに拭けるのでとっても便利です。
マイクロファイバーぞうきんの商品写真
ダイソーのマイクロファイバーぞうきんの商品写真です。
3枚組(110円)
ダイソーのマイクロファイバーぞうきんは3枚組で110円です。
ほかにも色がついていないタイプもありました。
吸水性が良い
ダイソーのマイクロファイバーぞうきんは吸水性が良いです。
濡れたテントを拭くのにちょうどいいアイテム。
カラー3色セット
今回購入したダイソーのマイクロファイバーぞうきんはカラー3色セットです。
マイクロファイバーの生地を拡大
マイクロファイバーの生地を拡大してみました。
モコモコした手ざわりでやわらかいです。
❌デメリット
ダイソーの伸縮式クイックルワイパー&マイクロファイバーぞうきんのデメリットは次のとおりです。
- ヘッドがクルクルと動いて拭きにくい…(押すように拭くと動きにくい)
- 持ち運ぶときにクイックルワイパーが長くてジャマになる…(短い状態でも62cmある)
- 濡れた雑巾を絞ると手が冷たくなる…(こればかりは仕方ない)
\コスパ優秀なスグレモノ/
⭕️メリット
ダイソーの伸縮式クイックルワイパー&マイクロファイバーぞうきんのメリットは次のとおりです。
- テントが早く乾く(拭かないより圧倒的に早い)
- 手が届きにくい高いところを簡単に拭ける(グイッと伸ばすだけ)
- マイクロファイバーぞうきんは絞って何度でも使える(エコで経済的)
お店ごとに探せて便利
価格・サイズ・材質などの仕様
伸縮式クイックルワイパー
ダイソーの伸縮式クイックルワイパーの価格・サイズ・材質などの仕様は次のとおりです。
伸縮式クイックルワイパー | |
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JANコード | 4940921812671 |
価格 | 330円 |
サイズ | 本体:約9.5×25cm 柄:約62〜105cm |
材質 | 本体・持ち手:ポリプロピレン 柄:アルミ クッション部:EVA樹脂 シートの差込部(4か所):ポリエチレン |
マイクロファイバーぞうきん
ダイソーのマイクロファイバーぞうきんの価格・サイズ・材質などの仕様は次のとおりです。
マイクロファイバーぞうきん(3枚組) | |
---|---|
JANコード | 4549131540291 |
価格 | 110円 |
サイズ | 20×30cm |
材質 | ポリエステル80%、ナイロン20% |
ダイソーのキャンプ用品についてよくある質問
Q
ダイソーのキャンプ用品のおすすめアイテムはなんですか?
A
どのキャンプ用品もおすすめですが、とくにイチオシなのは次の商品です。
ランタン
火吹き棒(62cm・6段伸縮)
火消し壺(オイルポットを代用)
エッグホルダー(6個用)
ドライバッグ
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』にはお買い得なキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
Q
キャンプ用品の新商品はいつ出ますか?
A
どのタイミングで新商品が出るのかはわかりませんが、新しいキャンプ用品がどんどん出ていますので、こまめにお店に行ってみると新しい出会いがあると思います。
結露や夜露で濡れたテントを拭いて早く乾かす
結露や夜露で濡れたテントを拭くときに役立つのが、ダイソーの伸縮式クイックルワイパー&マイクロファイバーぞうきんです。
クイックルワイパーをシュッと伸ばせば手が届きにくい背の高いテントの上側をサッと拭けます。
濡れたテントをそのまま収納するのは絶対によくありません。
最悪のケースだとテントがカビてしまうこともあります…。
自宅に帰ってからテントを干して乾かすのも結構面倒くさいですから、キャンプ場で乾かしてしまうのがベスト。
マイクロファイバーぞうきんは吸水性が良くて、絞って何度でも使えるので便利です。