ゆるキャン△聖地のキャンプ場まとめ

N-BOXの車中泊を快適に!厚手のマットを敷いて隙間対策(段差解消)

メリット
  • 足を伸ばして横になって寝れる(快適な寝心地)
  • 簡単にセッティングできる(助手席を後ろに倒すだけ)
  • 悪天候の影響を受けにくい(テント泊は大雨や強風だと大変…)
デメリット
  • 助手席に隙間・段差ができる…(マットやクッションが必須)
  • 身長170cmくらいまでが限界…(身長が高い人は頭と足があたる)
  • 夏は暑くて大変…(窓を開けると虫が入ってくるので対策が必要

   

N-BOX(DBA-JF3)は『軽自動車』なのにとっても広いです。

フロアが低くて天井が高い

ので『自転車』や『大きな荷物』も余裕でスッポリ積めます。

   

趣味のキャンプで大活躍/

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

いつもN-BOXには趣味のキャンプ道具を大量に積み込んでいます。

キャンプでは『サーカスTC DX』を毎回使っていますが、

新しく車中泊にも興味がわきました。

これからは『テント泊』と『車中泊』をしながらキャンプを楽しむ予定です。

    

N-BOXのシートアレンジはいろいろなパターンがあります。

シートアレンジ特徴
ユーティリティー・モード後席を足元の折りたたむ
(大きな荷物がスッポリ収まる)
ロング・モード後席左側を折りたたみ助手席を後ろに倒す
(長尺物を積めるスペースを確保できる)
トール・モード後席の座面を跳ね上げる
(背の高い荷物を余裕をもって積める)
リフレッシュ・モード前席のヘッドレストをはずして後ろに倒す
(足を伸ばしてくつろげる)

    

\リフレッシュ・モード/

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
ビフォー(通常時)
【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
アフター(横になって寝る)

今回はN-BOXの『リフレッシュ・モード』で車中泊をしてみました。

とっても簡単で快適

助手席のヘッドレストをはずして後ろに倒すだけでOKです。

特別な道具を何も使いません。

   

注意点
  • 身長170cmくらいまでがギリギリです。
  • 身長が高い人は頭と足先があたります。

    

N-BOXで車中泊をする準備(シートアレンジ)

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

N-BOXのシートを『リフレッシュ・モード』にして車中泊をした様子をご紹介します。

簡単に快適な寝心地になりました。

助手席の『隙間対策』が必要

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

助手席の隙間対策に重要なアイテムは次の2つです。

  1. 折り畳めるウレタンマット
  2. 厚さ8cmのインフレーターマット

   

ほかにもあると便利なアイテム
  • シュラフ(寝袋)
  • ランタン
  • テーブル

   

\写真でイメージ/

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
ウレタンマット
【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
インフレーターマット

シートをアレンジする流れ

  1. STEP

    通常時(シートをアレンジする前の状態)

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    通常時のN-BOXです(シートをアレンジする前の状態)。

    足元が広くて天井が高いのでとっても広く感じます。

      

  2. STEP

    助手席のヘッドレストをはずして後ろに倒す

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    助手席のヘッドレストをはずして後ろに倒します

    後席は一番後ろに下げた状態です。

      

    ポイント
    • 助手席を後ろに倒す角度を調整してなるべく平らになる位置に合わせる。
    • 助手席の位置を前後に動かして後席にピッタリくっつける。
  3. STEP

    助手席の隙間・段差対策をする

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    手席の隙間・段差対策をします。

    このままの状態だとデコボコで寝にくいです…。

      

    ポイント
    • 『クッション』や『マット』を使うのがおすすめです。
  4. STEP

    折り畳めるウレタンマットを使う

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    『折り畳めるウレタンマット』を使って隙間・段差対策をします。

    上の写真のように細かく折りたたんで助手席の大きさに合わせてください。

        

  5. STEP

    厚みがあるインフレーターを使う

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    『厚みがあるインフレーター』を重ねてさらに隙間・段差対策をします。

    これで快適な寝心地に大変身。

       

  6. STEP

    助手席の隙間・段差対策の効果

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    助手席の『隙間・段差対策』の効果はバッチリです。

    良い感じにフラット(平ら)になりました。

    横になって寝たときに助手席の段差はまったく感じません。

       

  7. STEP

    厚みがあるインフレーターマットの効果は抜群

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    厚みがあるインフレーターマットの効果は抜群です。

    クッション性があるので少しくらいデコボコしていてもまったく気になりません。

    快適な寝心地でぐっすり寝れます。

      

  8. STEP

    枕を使う

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    枕を使うとさらに快適になります。

    頭側がほんの少し下がっている(シートのお尻側が下がっている)ので枕があった方が良いです。

      

  9. STEP

    寒さ対策は寝袋(シュラフ)

    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地
    【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

    寒さ対策は『寝袋』を使います。

    上の写真は『3シーズン用のシュラフ』です(春から秋まで)。

    寒さが厳しい冬は『冬用のダウンシュラフ』を使うのがベスト。

       

リフレッシュ・モード車中泊のデメリット

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

N-BOXのリフレッシュ・モードで車中泊をするときのデメリットは次のとおりです。

デメリット
  • 助手席に隙間・段差ができる…(マットやクッションが必須)
  • 身長170cmくらいまでが限界…(身長が高い人は頭と足があたる)
  • 夏は暑くて大変…(窓を開けると虫が入ってくるので対策が必要

※リフレッシュ・モードだからというわけではなく基本的に車中泊は夏が大変です。

リフレッシュ・モード車中泊のメリット

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

N-BOXのリフレッシュ・モードで車中泊をするときのメリットは次のとおりです。

メリット
  • 足を伸ばして横になって寝れる(快適な寝心地)
  • 簡単にセッティングできる(助手席を後ろに倒すだけ)
  • 悪天候の影響を受けにくい(テント泊は大雨や強風だと大変…)

※車中泊全般の良いところです。

N-BOXで快適な車中泊を楽しむ

【軽自動車キャンプ】N-BOXで車中泊|マットを敷いて隙間対策をすれば快適な寝心地

N-BOXは快適な車中泊が楽しめるコスパ抜群の軽自動車です。

  • 燃費が良い(ガソリン代の節約)
  • 車内が広い(圧迫感がない)
  • シートアレンジが多彩(荷物をたくさん積める)

   

N-BOXの軽自動車とは思えない大容量な積載能力はとっても魅力的です。

これから全国のいろいろな『道の駅』や『キャンプ場』に行って車中泊を楽しんできます。

   

    

\ホンダ公式サイト(荷室・収納)

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