タイヤの空気圧をチェックしていますか?
最後に確認したのはいつでしょうか?
実はタイヤの空気圧は自然と抜けてどんどん減っているんです。
タイヤの空気圧を調整せずに放置していると、最悪のケースではタイヤがバースト(破裂)してしまうこともあります(とっても危険)。
- ガソリンスタンドの『エアタンク型の充填機 』が便利です。
- いつもガソリンを入れたときについでにタイヤ空気圧をチェックしています。
- 使い方はとっても簡単です。
- タイヤの空気圧はタイヤ温度が低いときに調整してください。
- タイヤ温度が高温のときに空気圧を測ると低温のときより高めになるため正しく測定できません。
\空気圧のステッカー/
N-BOXのタイヤ空気圧は『グレード』や『年式』によって微妙に違います。
必ず車に貼られている「空気圧のステッカー」を確認して調整してください。
\ホンダ・公式サイト/
タップできる目次(もくじ)
N-BOXのタイヤ空気圧の適正値
N-BOXの『タイヤ空気圧適正値』は年式や車種(グレード)によって異なります。
タイヤサイズが「14インチ」と「15インチ」で違うためです。
- N-BOX(タイヤサイズ:155/65R14 75S)
- N-BOX Custom(タイヤサイズ:155/65R14 75S)
- N-BOX Custom(タイヤサイズ:165/55R15 75V)
①N-BOX(タイヤサイズ:155/65R14 75S)
タイヤ | 空気圧 kPa(kgf/cm2) |
---|---|
前輪 | 240(2.4) |
後輪 | 230(2.3) |
②N-BOX Custom(タイヤサイズ:155/65R14 75S)
タイヤ | 空気圧 kPa(kgf/cm2) |
---|---|
前輪 | 240(2.4) |
後輪 | 230(2.3) |
③N-BOX Custom(タイヤサイズ:165/55R15 75V)
タイヤ | 空気圧 kPa(kgf/cm2) |
---|---|
前輪 | 220(2.2) |
後輪 | 220(2.2) |
空気圧のステッカーがある位置
N-BOXのタイヤ空気圧のステッカーは運転席のドアを開けたところにあります。
タイヤの空気圧が低いとどうなるか?
タイヤの空気圧が低いと次のことがおこる可能性があります。
- タイヤがパンクする
- タイヤの寿命が悪くなる
- 燃費が悪くなる
タイヤの空気圧が高いとどうなるか?
タイヤの空気圧が高いと次のことがおこる可能性があります。
- 乗り心地が悪くなる
- タイヤが偏摩耗する
- ブレーキが効きにくくなる
タイヤの空気圧を確認・調整する頻度は?
タイヤの空気圧を確認・調整する頻度は、
1か月に1回チェック
するのが理想です。
タイヤの空気圧を自分でチェックする方法
タイヤの空気圧を自分でチェックする方法はいくつかあります。
一番おすすめなチェック方法は、
ガソリンスタンド
です。
最大のポイントは自分でタイヤの空気圧を調整する道具を買う必要がありません。
ガソリンスタンドに備え付けの道具を使えば簡単に空気圧を調整できます。
ガソリンスタンドでタイヤ空気圧を調整する方法
- STEP
エアタンク型の充填機をタイヤの近くに持ってくる
『エアタンク型の充填機』をタイヤの近くに持ってきます。
丸い本体はスタンドから持ち上げると動かすことができます。
注意点- 重たいので持ち運ぶときに気をつけてください。
- STEP
タイヤのバルブキャップをはずす
タイヤのバルブキャップをはずします。
指でクルクルまわすだけでOK。
- STEP
はずしたバルブキャップをなくさないように注意
はずしたバルブキャップをなくさないように気をつけてください。
- STEP
ノズルをバルブに差し込む
ノズルをバルブにしっかり差し込みます。
水平にしてギュッと奥まで押し込んでください。
- STEP
ゲージで空気圧を確認する
ゲージで空気圧を確認します。
針が動いた位置がタイヤに入っている空気圧です。
上の写真はノズルをバルブに差し込んでいないので「0」を指しています。
- STEP
空気圧を調整する
タイヤの空気圧が適正値になるまで調整します。
- +(プラス)ボタンを押すと空気が入る
- -(マイナス)ボタンを押すと空気が抜ける
のでゲージを見ながら合わせてください。
- STEP
最後にバルブキャップをしめる
タイヤの空気圧を調整したら最後にバルブキャップをしめます。
定期的にタイヤの空気圧を確認するのが重要
タイヤの空気圧を調整せずに放置していると、最悪のケースではタイヤがバースト(破裂)してしまうこともあります(とっても危険)。
安全に車に乗るためにもタイヤの空気圧を定期的に確認するのが重要です。
- タイヤの空気圧はタイヤ温度が低いときに調整してください。
- タイヤ温度が高温のときに空気圧を測ると低温のときより高めになるため正しく測定できません。
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