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【結露対策】オクトスの透湿防水シュラフカバーを徹底レビュー|コスパ優秀で使いやすい

   

気になる点(2020/12/10追記)
  • 寝ているときの呼吸の影響だと思いますが、朝起きたらダウンシュラフの胴体上部分が湿っていました(部分的にカバーの内側が湿る)。
  • インナーテントに少し結露がありましたが、シュラフカバーの外側はまったく濡れていませんでした。

  

評価を修正(2021/12/03追記)
  • いろいろ試行錯誤しながら使ってみましたがやっぱりダウンシュラフが湿ります…
  • ちょっと微妙なのであまりおすすめしません…。

  

オクトス(oxtos)の『透湿防水シュラフカバー』を使った様子をご紹介します。

シュラフはハイランダーの『ダウンシュラフ600』を使っていますが、結露対策にシュラフカバーを購入しました。

   

試しに11月のキャンプで使ったところ結露で濡れることもなく、快適に眠れてよかったです。

オクトス(oxtos)の『透湿防水シュラフカバー』は軽くてコンパクトで使い勝手も良い

大切なダウンシュラフを結露で濡らさないためにもシュラフカバーがあると便利です。

    

オクトス(oxtos)シュラフカバーを使った感想

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバーを使って寝る様子

オクトス(oxtos)シュラフカバーを使った感想は次のとおりです。

  • 軽くてコンパクト
  • 防水・撥水がしっかりしている
  • 寝心地が良い

   

参考 ハイランダー ダウンシュラフ600 レビュー

軽くてコンパクト

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー

オクトスのシュラフカバーはとっても軽くてコンパクトです。

片手におさまる『手のひらサイズ』

    

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー

小さな袋の中に本体(シュラフカバー)が入っています。

   

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー

底(下側)にはフックがついています。

袋の中の本体(シュラフカバー)を出すときにこのフックを持ってギュッと引っ張ると出しやすいです。

防水・撥水がしっかりしている

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバーの防水・撥水機能

オクトスのシュラフカバーは『防水・撥水機能』がバッチリ

上の写真の白い枠の中にあるのがシュラフカバーに弾かれている水です。

水が中に染み込んでいきません。

水滴がコロコロ転がる動画①

シュラフカバーの『防水・撥水機能』を試すために水をかけてみました

シェラカップを使って水をバシャッとかけた瞬間から弾いています

水玉になってコロコロと転がっている様子がわかります。

水滴がコロコロ転がる動画②

水玉がコロコロと転がっています(何となく可愛らしい)。

シュラフカバーを持ち上げると、その動きに合わせて水玉が転がっていく様子が面白いです。

寝心地が良い

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)

オクトス(oxtos)のシュラフカバーは寝心地が良いです。

ハイランダーの『ダウンシュラフ600』と一緒に使いましたが朝までグッスリと眠れました

  

ガサガサしたり、固くて寝苦しい、ということはまったくなかったです。

寝返りを打つときもスムーズにできました。

ダウンシュラフが結露で濡れることもなく、快適に朝をむかえることができて良かったです。

  

参考 ハイランダー ダウンシュラフ600 レビュー

大きさ選びは要注意

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)を使って寝る様子

オクトス(oxtos)の『透湿防水シュラフカバー』のサイズは2種類あります。

  1. レギュラー
  2. ワイドロング

   

レギュラーワイドロング
全長202cm220cm
肩口幅83cm94cm
底部幅53cm54cm

   

僕は『標準体型』でレギュラーを使っていますが、結構ピッタリフィットというか余裕は少ないです。

身体が大きくてゆったり使いたい方はワイドロングを買った方がいいかもしれません。

  

\レギュラー/

\ワイドロング/

シュラフカバーの必要性と拡張性について

シュラフカバーの必要性について調べました。

オクトス公式サイトの説明がわかりやすかったので引用してご紹介します。

シュラフカバーを併用することにより、更なる保温力アップが見込まれます。

そしてテント内の結露やテント底部からの浸水等の「外側」からの濡れを防いでくれます。

オクトス公式

  

シュラフカバーの拡張性についてもオクトス公式サイトから引用してご紹介します。

シュラフカバーは単体でも使用できます。

夏場のテント内で単体で使用される方も多いのではないでしょうか。

また、非常時のビバークサックとしても使用できます。

オクトス公式

大きさ・重さ・素材などの仕様

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)
左シュラフカバー・右ダウンシュラフ
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)
頭側
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)
足側

オクトス(oxtos)シュラフカバーの仕様をまとめました。

  • 大きさ(サイズ)
  • 重さ
  • 素材・耐水圧・透湿度

大きさ(サイズ)

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)

オクトス(oxtos)シュラフカバー・レギュラーの大きさ(サイズ)は次のとおりです。

レギュラー
全長202cm
肩口幅83cm
底部幅53cm
ファスナー開口部148cm
収納サイズ18cm×12.5cm×8cm

重さ

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)

オクトス(oxtos)シュラフカバー・レギュラーの重さは次のとおりです。

レギュラー
重さ323g

※ 収納袋を含めた重さです。

  

公式サイトの表記は『約325g(収納袋10g含む)』だったのでほぼ同じ結果になりました。

オクトスのシュラフカバーはコンパクトで軽いです。

素材・耐水圧・透湿度

オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)
オクトス(oxtos)透湿防水シュラフカバー(レギュラー)

オクトス(oxtos)シュラフカバー・レギュラーの素材・耐水圧・透湿度は次のとおりです。

素材
表生地40dnリップストップナイロン
2層防水(透湿)コーティング
背面生地40dnリップストップナイロン
2.5層防水(透湿)コーティング

  

耐水圧
表生地20,000mm
背面生地10,000mm

   

透湿度
表生地6,000g/m2/24h
背面生地5,000g/m2/24h

シュラフカバーで大切なダウンシュラフを結露から守る

オクトス(oxtos)の『透湿防水シュラフカバー』は高機能でコンパクトで使いやすいです。

大切なダウンシュラフが結露で濡れないようにシュラフカバーを購入しました。

(ダウンシュラフは高いので大切に使っています)

   

秋冬キャンプの結露対策に使えますが、夏のキャンプではシュラフカバーだけで寝ることができます。

オクトス(oxtos)の『透湿防水シュラフカバー』は手のひらサイズで軽いので1つあると便利です。

   

\レギュラー/

\ワイドロング/

  

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