冬キャンプでヒューナースドルフ(Hunersdorff)の灯油タンク(10L)を使っています。
愛用している『アルパカストーブ』に灯油を入れるときに使用。
- 10Lタンクに灯油をたくさん入れると重たくなります…。
- 石油ストーブに灯油を入れるときに大変です…。
- 小さめの5Lタンク(1個 or 2個)を選ぶのもおすすめ。
アルパカストーブに灯油を入れる
シンプルなデザインで渋いオリーブ色の見た目がカッコいいです。
見た目 > 使い勝手
\不満・イマイチなところ…/
使い勝手を優先するなら(定番の)『赤いポリタンク』がおすすめです。
ヒューナースドルフのポリタンクは見た目(デザイン)優先で、使いやすさは微妙…。
- 先日キャンプ場で灯油を入れるときにビチャビチャに漏れて大変なことに…。
- すごくイラッとしたので『ヒューナースドルフ純正ノズル』を追加で購入。
- さっそく交換したところバッチリ最高です。
タップできる目次(もくじ)
5Lサイズの灯油タンクのメリット・デメリット
小さい『5Lサイズ』の灯油タンクのメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット
- コンパクトサイズで運搬しやすい
- 軽めで灯油を入れやすい(持ち上げるときが楽チン)
- 見た目が可愛い(テント内に置いてもジャマになりにくい)
デメリット
- 灯油の入る量が少ない…(消費量をしっかり計算した上で使う)
- 灯油をたくさん使う場合はタンクを2個買う必要あり…
- 付属品のノズルを使うと漏れやすい…(専用パーツがおすすめ)
10Lサイズの灯油タンクのメリット・デメリット
大きい『10Lサイズ』の灯油タンクのメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット
- 灯油がたくさん入る(満タンにしなくて使う分だけ入れるのもアリ)
- 1泊2日くらいなら余裕で持つ(燃費が悪いストーブにもおすすめ)
- 存在感のあるシルエット(置くだけでサイトが映える)
デメリット
- 灯油を満タンにするとかなり重たい…(持ち上げるのが大変)
- テント内に置くとスペースをとる…(ジャマになりやすい)
- 付属品のノズルを使うと漏れやすい…(専用パーツがおすすめ)
ヒューナースドルフの灯油タンク(10L)を使った感想
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)を使った感想は次のとおりです(購入日は2021年9月)。
- めっちゃカッコいい(完全に見た目優先)
- 軽くて持ちやすい(灯油は注ぎにくいです…)
- 正直コスパはイマイチ…(赤いポリタンクが安くて使いやすい)
- テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
- 石油ストーブを使用するときは一酸化炭素中毒に注意が必要です。
- こまめな換気を心がけてください(一酸化炭素チェッカーは必須)。
アルパカストーブはオシャレで映える
アルパカストーブの新色オリーブはオシャレで映えます。
- 手軽に使える暖房器具(冬キャンプの必需品)
- 天板の上で料理ができる(お湯も沸かせて便利)
- 価格がちょっとお高め…(安さを優先するなら「パセコ」がおすすめ)
⛺️キャンプ場で使った様子
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)をキャンプ場で使った様子をご紹介します。
オリーブ色が渋くて素敵
渋いオリーブカラーが素敵です。
キャンプ場で使っていてもカッコいいです。
給油するときにロートを使う
アルパカストーブに給油口にセリアのロートをセットします。
付属品のノズルから灯油を注ぐ
タンクに付属品のノズルを装着して、そこから灯油を注ぎます。
少しずつゆっくり灯油を入れてください。
ロート(じょうご)が小さいので灯油を一気に入れようとするとあふれやすいです。
\灯油を注いでいる動画/
※片手でタンクを持って注いでいるので手がプルプルと震えています…(スマホ撮影中のため)。
付属品のノズルが斜めになって使いにくい…
本体に付属品のノズルを最後までギュッと締めるとなぜか45度ほど斜めになります…。
ノズルがまっすぐ正面を向かないので灯油を入れにくいです(結構イラッとします)。
使用後は根本から灯油がにじんでくる…
上の写真は灯油を入れた後の状態です。
ノズルの根本から灯油が少しにじんでいます。
灯油がドバドバ漏れるわけではありませんが、使用後に灯油がにじんでくるのは困ります。
- パッキンを装着すると灯油が漏れなくなるらしいです(ネット情報)。
セリアのロート(じょうご)
セリアのロート(じょうご)はシンプルなデザインで使いやすいです。
- プラスチック製で安定して注げる
- アルパカストーブの給油にちょうどいいサイズ感
- オイルランタンの給油にも使える(2個セットなので使い分け可能)
ロート(じょうご)を使えば、アルパカストーブに灯油を入れるときもスムーズで楽チンです。
大小2個セットなのでお買い得です。
サーカスTC DXの中で使用
『サーカスTC DX』の中でアルパカストーブを使ってみました。
テント内がしっかりと暖まって快適に。
(参考)ストーブの上でおでんを煮込んでみた
冬キャンで大活躍する『アルパカストーブ』を使って熱々おでんを楽しむ。
とっても簡単で美味しいです。
鍋におでんの材料とスープを入れて、ストーブの上に置いて煮込むだけでOK。
寒い冬キャンはテントの中で熱々おでんを食べて暖まりましょう。
参考 熱々おでんの記事を読む
(追記)ヒューナースドルフ純正ノズルを追加購入
追加で購入した『ヒューナースドルフ純正ノズル』です。
(最初から一緒に買っておけばよかったです…)
ノズルの下側(本体に装着する方)
『ヒューナースドルフ純正ノズル』の下側(本体に装着する方)を拡大してみました。
ゴムパッキンが入っているので灯油が漏れません。
ノズルの上側(灯油を注ぐ方)
『ヒューナースドルフ純正ノズル』の上側(灯油を注ぐ方)を拡大してみました。
上側にも下側にもゴムパッキンが入っているので灯油が漏れません。
ノズルの上側のキャップ部分
ノズルの上側(灯油を注ぐ方)のキャップ部分を拡大してみました。
タンク本体にノズルを装着
追加で購入した『ヒューナースドルフ純正ノズル』をタンク本体に装着しました。
見た目がカッコいい
見た目がカッコいいです。
ミリタリー感がさらにアップしました。
純正品なのでフィット感が良い
『ヒューナースドルフ純正ノズル』はフィット感が良いです。
色も同じブラックなので違和感がありません。
⭕️メリット
ヒューナースドルフ純正ノズルのメリットは次のとおりです。
- 両側にパッキンがあるので灯油が漏れない(イライラ感がなくなる)
- 空気穴があるので灯油を入れやすい(スムーズで楽チン)
- 頑丈でつくりがしっかりしている(見た目もカッコいい)
❌デメリット
ヒューナースドルフ純正ノズルのデメリットは次のとおりです。
- 価格が少しお高め…(タンク本体も高いですが)
- タンクを重ねることができなくなる…(重ねることはあまりない)
(参考)ストーブに灯油を入れやすくする方法
石油ストーブに灯油を入れやすくする方法をご紹介します。
ストーブをテーブルにのせて位置を高くする。
灯油ポンプの「シュポシュポ」を使わずにタンクから直接入れるときに使える便利ワザです。
給油口の位置が高くなって注ぎやすい
ストーブをテーブルにのせると給油口の位置が高くなります。
タンクを持ち上げて灯油を注ぎやすくなるので、ぜひ試してみてください。
商品写真
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)の商品写真です。
正面から見た状態(付属品のノズルがある側)
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)を正面から見た状態です。
横から見た状態①
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)を横から見た状態です。
横から見た状態②
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)を横から見た状態です。
反対側から見た状態(付属品のノズルがない側)
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)を反対側から見た状態です。
付属品のノズル
タンク本体に収納されている付属品のノズルです。
ノズルを装着
タンク本体に付属品のノズルを装着した状態です。
フタはチャイルドロック機構
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L) のフタには子どもが開けにくいようにチャイルドロック機構がついています。
フタを押し込みながら回す
ロック機構がついているので、フタを押し込みながら回す必要があります。
押し込まずにフタを回しても開きません(フタが空回りします)。
ハンドル
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)のハンドルです。
持ちやすいので運ぶときもスムーズ。
バリがある…
残念ながらバリがありました…。
気になる方は削ってください。
❌デメリット
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)のデメリットは次のとおりです。
- 付属品のノズルが斜めになる…(灯油を入れにくい)
- 使用後に根本から灯油がにじんでくる…(あとから拭くのが面倒くさい)
- 価格が高めで使いにくい…(コスパを優先するなら通常の赤いポリタンクがおすすめ)
その他・気になるところ
- 付属品のノズルに空気穴がないので出てこない…
- 付属品のノズルが太くてアルパカストーブの給油口に入らない…(ロートを使う必要あり)
- ノズルが真っ黒なので注ぐときにどれだけ傾ければいいのか、どのくらいの量が出てくるのかわからない…
- 本体の給油口が1つしかない…(2つほしい)
- つくりが全体的に少しチープ…
\コスパ優秀なスグレモノ/
⭕️メリット
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)のメリットは次のとおりです。
- 見た目がオシャレでカッコいい(ミリタリー感がある)
- サイト内に置いても映える灯油タンク(通常の赤いポリタンクは目立ってカッコ悪い)
- サイズは『5L』と『10L』がある(10Lなら一泊二日の冬キャンでもストーブが余裕で使える)
お店ごとに探せて便利
サイズ・重さ・材質などの仕様
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)のサイズ・重さ・材質などの仕様は次のとおりです。
燃料タンク(10L) | |
---|---|
カラー | オリーブ・ブルー・レッド |
サイズ | 幅34×高さ30×奥行15cm |
重さ | 実測:843g |
材質 | 高密度ポリエチレン |
容量 | 10L |
見た目がオシャレでカッコいい灯油タンク
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)は使う人を選びます。
- めっちゃカッコいい(完全に見た目優先)
- 軽くて持ちやすい(灯油は注ぎにくいですが…)
- 正直コスパはイマイチ…(赤いポリタンクが安くて使いやすい)
アルパカストーブと同じ色にしたかったので、オリーブのヒューナースドルフを買って大満足しています。
微妙に使いにくいところはありますが…、見た目が最高にカッコいいのでOKです。
アルパカストーブはオシャレで映える
アルパカストーブの新色オリーブはオシャレで映えます。
- 手軽に使える暖房器具(冬キャンプの必需品)
- 天板の上で料理ができる(お湯も沸かせて便利)
- 価格がちょっとお高め…(安さを優先するなら「パセコ」がおすすめ)