キャンプで使うおすすめのマットはVENTLAXの『インフレーターマット』です。
低反発ベッドのような快適な寝心地
実際に使ってみておすすめできるポイントは次のとおりです。
- 寝心地が良い
- 適度なクッション性がちょうどいい
- 1年半がっつり使ってもどこも壊れない
- 8cmの厚みでクッション性が良い(ふかふかパンパン)
- 使うときはバルブを開けるだけでOK(大きなバルブが2個あるので早い)
- 生地の質感が良い・汚れても拭きやすい(見た目がカッコいい)
- 最初に使うときにウレタンに空気を馴染ませないとダメ(膨らみ具合がイマイチで焦る…)
- 片付けのときに巻くのが面倒くさい(膝で押しながら空気を抜いて巻いていくと良い)
- 収納時のサイズが大きい(車じゃないと積むのは厳しい…)
タップできる目次(もくじ)
VENTLAXのインフレーターマットを使った感想
VENTLAXのインフレーターマットを使った感想は次のとおりです。
- 最高のクッション性で寝心地が良い(一度使うとマットなしでは寝れなくなる)
- キャンプ場で寝るのが楽しくなった(背中が痛くないので朝までグッスリ快眠)
- 最初はふくらみ具合がイマイチで焦った…(空気を馴染ませればOK)
ブルーシートがあると撤収が楽チン(汚れない)
撤収作業をするときにブルーシートがあると楽チンです。
インフレーターマットの空気を抜くときに上にのっても汚れません。
実際の使用例|秋冬キャンプはハイコットにマットを敷いて寝る
寒い秋冬キャンプは『ハイスタイル』の脚が長い状態で使っています。
冬キャンプは薪ストーブを使用
冬キャンプでは『薪ストーブ』と『石油ストーブ』を使っています。
ぬくぬくで暖かい『おこもりキャンプ』
ダウンシュラフと化繊シュラフを重ねて使用
冬キャンプは朝起きるとテント内の温度は外気温とほぼ同じです。
(顔の鼻がめっちゃ冷たい…)
寝るときにストーブは消しています。
実際の使用例|春夏キャンプはローコットにマットを敷いて寝る
春夏キャンプは「ロースタイル」の脚が短い状態で使っています。
夏の虫対策(ミニ蚊帳)
暑い夏キャンプの最大の敵は『虫』(蚊)です。
ミニ蚊帳で虫対策
寝袋(シュラフ)はなくてもOK
夏キャンプは寝袋(シュラフ)がなくても大丈夫です。
タオルケットがあれば十分
- 高原にあるキャンプ場は薄手の寝袋(シュラフ)があった方が良いです。
- 標高が高いキャンプ場は夏でも夜は冷えて涼しくなります(20℃以下)。
- 昼と夜の寒暖差に気をつけてください。
使い方・組み立て方法
VENTLAXのインフレーターマットの使い方(組み立て方法)はとっても簡単です。
\設営・撤収の解説動画(公式)/
商品写真
VENTLAXのインフレーターマットの商品写真です。
VENTLAXのコット&マット
- 左:VENTLAXのコット
- 右:VENTLAXのマット(結構大きいです…)
収納サイズは大きめ
VENTLAXのインフレーターマットは収納時のサイズが結構大きめです…。
『直径20~25×長さ60cm』もあるので、車じゃないと持ち運ぶのが厳しいです。
グルグル巻いてゴムバンドで止める
VENTLAXのインフレーターマットは付属のゴムバンド(2本)で止めた状態で収納します。
袋が大きめなので、片付けるときはガチガチに巻かなくても入れやすいです(楽チン)。
空気を入れる前はシワシワ・ぺったんこ
空気を入れる前の状態です(ぺったんこでシワシワ)。
大きなバルブ(2個)でふくらむのが早い
VENTLAXのインフレーターマットは大きなバルブが左右に2個あるので、スピーディーにふくらみます。
完成(バルブを開けて3分放置するだけ)
バルブを開けて3分ほど放置すれば完成です。
(注意)最初にふくらませるときはウレタンに空気を馴染ませないとしっかりふくらまないことがあります。
厚さ8cmでフカフカ・パンパン
VENTLAXのインフレーターマットは厚さが8cmあるのでフカフカ・パンパンです。
はじめて寝転がったときはあまりの気持ちよさに感激しました(自分のベッドより快適な寝心地…)。
マットの裏面は『滑り止め加工』あり
VENTLAXのインフレーターマットの裏面には『滑り止め加工』がされています。
小さなツブツブが滑り止めになっているので、コットの上に置いてもマットがズレにくいです。
コットと一緒に使っていますが、今までマットが滑ったことはありません。
撥水加工あり
VENTLAXのインフレーターマットは『撥水加工』がされています。
試しにシェラカップに入れた水をかけてみました。
水玉がコロコロところがる
水玉が盛り上がってコロコロと転がります。
撥水加工の効果はバッチリです。
キッチンペーパーでふいた後
撥水加工がされているので水が簡単にふきとれます。
キレイに水玉がふきとれました。
少しシミっぽく見えますが、このあと時間がたってしっかり乾燥したら見えなくなりました。
メリット
VENTLAXのインフレーターマットのメリットは次のとおりです。
- 8cmの厚みでクッション性が良い(ふかふかパンパン)
- 使うときはバルブを開けるだけでOK(大きなバルブが2個あるので早い)
- 生地の質感が良い・汚れても拭きやすい(見た目がカッコいい)
8cmの厚みでクッション性が良い
VENTLAXのインフレーターマットは8cmの厚みでクッション性が良いです(最高の寝心地)。
ふくらませるとフカフカ・パンパンになります。
「エアー」と「ウレタン」の良いとこ取りをしたマットです。
低反発ベッドのような快適な寝心地が味わえるので、エアーマットのパンパン・パツパツの寝心地が苦手な人におすすめです。
厚みがあるので底冷えしないところもポイント。
VENTLAXのコットと一緒に使うと高級ベッドのような快適な寝心地す(自宅のベッドより快適に寝れる)。
使うときはバルブを開けるだけでOK
VENTLAXのインフレーターマットは、使うときはバルブを開けるだけでOKです(とっても簡単)。
大きなバルブが2個あるのでスピーディーにふくらみます。
空気の出し入れが早いので、2~3分そのまま放置しておくだけです。
マットの硬さを調整するときは、上にのりながら空気を抜いて自分好みの硬さにできます。
生地の質感が良い・汚れても拭きやすい
VENTLAXのインフレーターマットは生地の質感が良いです(カッコいい)。
高耐久・防汚生地を使用しているので、汚れてもサッと拭けばパッと落ちます。
その他・良かったところ
- 他メーカーのマットと比べると安い
- 収納袋が大きめで使いやすい(収納時に入れやすい)
- リペアシート(小さめ)が2つ付属している
- 裏地に滑り止めがついているのでズレにくい
- 国内メーカーでサポートがしっかりしている
デメリット
VENTLAXのインフレーターマットのデメリットは次のとおりです。
- 最初に使うときにウレタンに空気を馴染ませないとダメ(膨らみ具合がイマイチで焦る…)
- 片付けのときに巻くのが面倒くさい(膝で押しながら空気を抜いて巻いていくと良い)
- 収納時のサイズが大きい(車じゃないと積むのは厳しい…)
最初に使うときにウレタンに空気を馴染ませないとダメ
VENTLAXのインフレーターマットは最初に使うときに「ひと手間」必要です。
ウレタンに空気を馴染ませないとしっかり膨らまないので気をつけてください。
具体的にやることは次のとおりです。
- 半分くらい空気を入れる
- 三つ折りにして上に乗って体重をかけて空気を抜く
- 自然とウレタンに空気が馴染んでいく
何もしないでふくらませるとパンパンにふくらまないことがあります。
「あれ…なんかイマイチかも?」と感じるので要注意です(僕の体験談)。
ウレタンに空気を馴染ませるとパンパンふくらみます。
片付けのときに巻くのが面倒くさい
VENTLAXのインフレーターマットは片付けが少し面倒くさいです。
空気を抜きながら巻くのが大変で、とくに巻き始めにチカラが必要になります。
畳むときは半分に折ったり、三つ折りにしたりして、上から膝で押しながら空気を抜いて巻いていくとスムーズにできます。
しっかりとギチギチに巻かなくても収納袋が大きいので入れやすいです。
収納時のサイズが大きい
VENTLAXのインフレーターマットは収納時のサイズが大きいです(ソロ向けの小さなテントより大きい)。
8cmの厚みがあるマットなので仕方ないところですが…。
大きいので車で持ち運ばないと厳しいです(バイクに積むのはちょっと難しいと思います)。
本当に寝心地が良いので、車でキャンプに行く方はぜひ使ってみてください。
サイズ・重さ・素材などの仕様
VENTLAXのインフレーターマットのサイズ・重さ・素材などの仕様は次のとおりです。
インフレーターマット | |
---|---|
展開サイズ | 190×66×8cm |
フォームサイズ | 180×58×8cm |
収納サイズ | 直径20~25×60cm ※ |
重さ | 本体重量:2.5kg |
耐荷重 | 120kg |
外生地 | 75Dポリエステル |
内部素材 | 21Dウレタンフォーム |
※収納サイズは目安です。マットの丸め方によって直径サイズが前後します。
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
8cmの極上マットを使えばテントが高級ホテルに大変身
VENTLAXのインフレーターマットは快適な睡眠をサポートしてくれます。
- 最高のクッション性で寝心地が良い(一度使うとマットなしでは寝れなくなる)
- キャンプ場で寝るのが楽しくなった(背中が痛くないので朝までグッスリ快眠)
- 最初はふくらみ具合がイマイチで焦った…(空気を馴染ませればOK)
コットと一緒に使うとテントが高級ホテルに大変身します。