燻製器で『チーズ(6P)』をスモーク(燻製)してみました。
チーズのまわりにうっすらと燻製のコーティングがされて、噛んだときにカタく感じます。
最初に燻製した「チーズ」の『ビフォー・アフター』をご紹介します。
スモークする前は「チーズが溶けたらどうしよう…」と心配でしたが、無事に溶けることなく成功しました。
記事中でご紹介している料理は実際に自分で調理しています。
TwitterやInstagramの画像はいっさい引用していません(ページ分割もしていないのでストレスフリーに読めます)。
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タップできる目次(もくじ)
つくる流れ(調理時間)
チーズのスモーク(燻製)をつくるざっくりした流れ(調理時間)は次のとおりです。
- 燻製器を準備する
- チーズを8分燻す(いぶす)
- 火を消して10分そのまま放置する
燻製器でチーズをスモークする(写真多め)
- STEP
固形燃料をセットする
最初に『固形燃料』をセットします。
上の写真の固形燃料は100円ショップのダイソーで買ったものです。
固形燃料はセリアでも売っています。
3個入りで100円
- STEP
受け皿をセットする
『受け皿』をセットします。
中央にスモークチップを入れる『くぼみ』があります。
- STEP
燻製チップを入れる
受け皿の中央にある「くぼみ」に『燻製チップ』を入れます。
燻製チップはAmazonで買った『燻製器』に最初からついていました。
お試し用の燻製チップ
上の写真の燻製チップは『30g』入っています。
スモークチップは『100円ショップのダイソー』でも売っていました。
ダイソーで買った燻製チップ
100円で50g入りのスモークチップです。
大きいサイズのスモークチップの方が安いですが、色々な燻製チップ(木の種類)を試してみたいのであえて少量サイズを選びました。
自分の好きなスモークチップが決まっているなら大きいサイズを買った方がお得です。
- STEP
調理皿をのせる
『調理皿』をのせます。
白い調理皿の上に燻製にする食材を並べれば準備OKです。
- STEP
チーズをのせる
調理皿の上に『チーズ(6Pチーズ)』を並べます。調理皿が小さいので最大で5個が限界です。
準備ができたのでこのあとスモーク(燻製)していきます。
- STEP
スモークして4分経過(煙が出てきた)
固形燃料に火をつけてスモークしてから『4分経過』。
- 煙が出てくる
- ガラスのフタに水滴がつく
チーズにほんの少しだけ色がつきました。
- STEP
スモークして8分経過(このあと火を消して10分放置する)
スモークしてから『10分経過』しました。
チーズにほんのりと色がついています。
スモークはこれでOKです。
このあと火を消してそのまま放置します(ガラスのフタはそのまま)。
- STEP
火を消して5分経過(まだ半分)
火を消してから『5分経過』。
- 煙が充満している
- チーズに色がついてくる
少しずつチーズが燻製っぽくなってきました。
茶色くなってきて美味しそうです。
- STEP
火を消して10分経過(完成)
火を消してから『10分経過』しました。
これで完成です。
- STEP
ガラスのフタをとる(完成)
良い感じでスモークした『燻製チーズ』ができました。
- 見た目が激変
- スモーキーで美味しそう
- 早く食べたい
燻製する前とは全然違う姿になっています。
最初はこんなさわやかな色でした。↓↓
簡単に燻製ができて楽しいです。
『固形燃料』を使うので、どこでも簡単に燻製ができます。
完成・実食(激ウマ)
燻製器でスモークした『6Pチーズ』をお皿に盛り付けました。
色が全体的に茶色になっています。
燻製の香りが強めです。
『スモークチップの量』と『燻製する時間』が少し長かったかもしれません…。
実際にスモークする前は「チーズが溶けたらどうしよう…」と心配でしたが、無事に溶けることなく成功しました。
チーズの種類によっては溶けやすいようです。
今回は『StyleONEの6Pチーズ』を使いました。
燻製のコーティングが最高!
チーズのまわりにうっすらと燻製のコーティングがされています。
スモークしたことで少しだけ薄いマクができていて、噛んだときにカタく感じます。
ひと口食べると、
- スモークの香りがしっかり
- 外側はややカタめの食感
- 中はしっとりクリーミー
が口の中いっぱいに広がります。
食べた感想としては「やや大人向けのチーズ」かなと思いました。
スモークしているので当たり前といえば当たり前ですが…。
少しずつ『燻製チーズ』を食べるのがちょうどいい感じです。
例えば、ビールを飲みながら燻製チーズをちょびっと食べたりしたら最高です!
燻製チーズはビールに合う!
『燻製』と『ビール』の相性は抜群です。
- スモーキーな香り
- ほんのりと感じる苦味
は「ビールのためにある」と言っても間違いではありません。
燻製おつまみのおかげで、夜の『晩酌タイム』が至福の時間になりました(最高です)。
『燻製チーズ』があればビールを美味しくゴクゴク飲めます。
僕が使っている燻製器(もくもくクイックスモーカーS)
- コンパクトサイズ(手軽に燻製ができる)
- 簡単で美味しい(おつまみにもOK)
- 楽しい(丸いデザインが可愛い)
- 煙がそれなりに出る(換気扇の下 or 屋外使用が良い)
- サイズが小さい(具材をたくさんおけない)
- 固形燃料を使う(毎回面倒くさい)
- 最初の燻製器にピッタリ(入門用におすすめ)
- 少量の燻製に最適(1人分~2人分)
- コンパクトで持ち運びやすい(どこでも燻製が楽しめる)
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