燻製器で『明太子』をスモーク(燻製)してみました。
結論から言うと、お酒に合います!
燻製明太子が絶品(激ウマ)すぎて、お酒を飲みすぎて二日酔いになること間違いなしです。
実際に僕は『超二日酔い』になりました…。
最初に燻製した「明太子」の『ビフォー・アフター』をご紹介します。
記事中でご紹介している料理は実際に自分で調理しています。
TwitterやInstagramの画像はいっさい引用していません(ページ分割もしていないのでストレスフリーに読めます)。
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タップできる目次(もくじ)
つくる流れ(調理時間)
明太子のスモーク(燻製)をつくるざっくりした流れ(調理時間)は次のとおりです。
- 燻製器を準備する
- 明太子を12分燻す(いぶす)
- 火を消して10分そのまま放置する
※ 燻製時間は適宜調整してください。
燻製器で明太子をスモークする(写真多め)
- STEP
固形燃料をセットする
最初に『固形燃料』をセットします。
上の写真の固形燃料は100円ショップのダイソーで買ったものです。
固形燃料はセリアでも売っています。
3個入りで100円
- STEP
受け皿をセットする
『受け皿』をセットします。
中央にスモークチップを入れる『くぼみ』があります。
- STEP
燻製チップを入れる
受け皿の中央にある「くぼみ」に『燻製チップ』を入れます。
燻製チップはAmazonで買った『燻製器』に最初からついていました。
お試し用の燻製チップ
上の写真の燻製チップは『30g』入っています。
スモークチップは『100円ショップのダイソー』でも売っていました。
ダイソーで買った燻製チップ
100円で50g入りのスモークチップです。
大きいサイズのスモークチップの方が安いですが、色々な燻製チップ(木の種類)を試してみたいのであえて少量サイズを選びました。
自分の好きなスモークチップが決まっているなら大きいサイズを買った方がお得です。
- STEP
調理皿をのせる
『調理皿』をのせます。
白い調理皿の上に燻製にする食材を並べれば準備OKです。
- STEP
明太子をのせる
調理皿の上に『明太子』を並べます。調理皿が小さいので2つが限界です。
準備ができたのでこのあとスモーク(燻製)していきます。
- STEP
スモークして6分経過(まだまだ)
固形燃料に火をつけてスモークしてから『6分経過』。
- 煙が出てくる
- ガラスのフタに水滴がつく
『明太子』にほんの少しだけ色がつきました。
- STEP
スモークして12分経過(このあと火を消して10分放置する)
スモークしてから『12分経過』しました。
『明太子』にほんのりと色がついています。
スモークはこれでOKです。
このあと火を消してそのまま放置します(ガラスのフタはそのまま)。
- STEP
火を消して5分経過(まだ半分)
火を消してから『5分経過』。
- 煙が充満している
- 『明太子』に色がついてくる
少しずつ明太子が燻製っぽくなってきました。
茶色くなってきて美味しそうです。
- STEP
火を消して10分経過(完成)
火を消してから『10分経過』しました。
これで完成です。
- STEP
ガラスのフタをとる(完成)
良い感じでスモークした『明太子』ができました(ちょっとスモークしすぎたかもしれません…)
- 見た目が激変
- スモーキーで美味しそう
- 早く食べたい
燻製する前とは全然違う姿になっています。
最初はこんなにキレイな色でした。↓↓
簡単に燻製ができて楽しいです。
『固形燃料』を使うので、どこでも簡単に燻製ができます。
完成・実食(激ウマ)
燻製器でスモークした『明太子』をお皿に盛り付けました。
色が全体的に茶色になっています。
『燻製明太子』をひと口食べると、
- スモークの香り
- 明太子のピリッとした辛さ
が口の中いっぱいに広がります。
そのまま食べる明太子も美味しいですが、スモーク(燻製)することで『香り』と『食感』がパワーアップ。
スモークした明太子を噛むごとに旨味があふれてきます。
切るのが難しい…。
燻製した明太子を薄く切るのが難しいです…。
包丁で切るときに最初はうまくスッと切れるんですが、最後がちょっと崩れて切れてしまいます。
まだまだ修行が足りません…。
がんばってキレイに切れるように練習します。
僕が使っている包丁『ヴェルダンファイン OVF-101(三徳包丁)』はスパスパ切れます!
ビックリするほど切れ味が抜群です。
ちょっとスモークしすぎたかも…。
明太子の中心までしっかり火が通っています。
僕の理想では『中はレア』だったんですが、スモーク(燻製)の調整が難しかったです…。
今度、明太子を燻製するときは『中がレア』になるように挑戦します!
(なかなか難しそうですが…)
写真を見るとパサパサしてそうですが、実際に食べてみるとしっとりしていて噛むごとにホロホロと崩れていきます。
明太子の外側(まわり)は燻製されて少しカタめの食感です。
燻製・明太子はお酒に合う!
日本酒(冷酒)のつまみに食べましたが最高に美味しかったです。
- 日本酒の香りと味わい
- 明太子の旨味
- スモークの香り
は完璧!
ビールも一緒に飲みましたが、やっぱり日本酒の方が合いました。
焼酎も美味しそうです。
白ごはんの上にのせても美味しそう。
つまり、何でも美味しいです(笑)
燻製おつまみのおかげで、夜の『晩酌タイム』が至福の時間になりました(最高です)。
『燻製明太子』があればお酒を美味しく飲めます。
僕が使っている燻製器(もくもくクイックスモーカーS)
- コンパクトサイズ(手軽に燻製ができる)
- 簡単で美味しい(おつまみにもOK)
- 楽しい(丸いデザインが可愛い)
- 煙がそれなりに出る(換気扇の下 or 屋外使用が良い)
- サイズが小さい(具材をたくさんおけない)
- 固形燃料を使う(毎回面倒くさい)
- 最初の燻製器にピッタリ(入門用におすすめ)
- 少量の燻製に最適(1人分~2人分)
- コンパクトで持ち運びやすい(どこでも燻製が楽しめる)
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