- 薪をのせやすい(大きな薪も余裕でのる)
- 組み立てが簡単(慣れれば30秒くらい)
- フレームが太くてしっかりしている(かなり頑丈)
- 天板の穴から灰が落ちやすい…(燃えている薪が横から落ちることもある)
- ケースが小さくて使いにくい…(ものすごく収納しにくい)
- 収納時に少し厚みがある…(天板がフラットではないので)
\大きな薪がそのままのる/
『TokyoCamp 焚き火台』は、
- よく燃える(特大炎が美しい)
- 組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)
- コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)
のでコスパ優秀な焚き火台です(購入日は2020年12月)。
お手頃価格を考慮すれば、その実力は本家の『ピコグリル』を超えています。
- オプションパーツについて追記しました。
- 高さが『3.5cm』低くなるフレームです。
- 焚き火料理がしやすくなります。
- オプションパーツを使って『焚き火料理』を試してみました。
- 焚き火台の高さが低くなるので、炎との距離が近くなって調理がしやすかったです。
\写真でイメージ/
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
タップできる目次(もくじ)
🔥焚き火の写真・動画
『TokyoCamp 焚火台』を使って実際に焚き火をした様子を、
- 写真
- 動画
でご紹介します。
写真
動画
薪を『円錐状』に組んでみました。
高さのある炎が楽しめます(焚き火らしい炎)。
まったり燃える熾火の動画
まったり燃える熾火(おきび)がキレイです。
ずっと眺めていても飽きません。
『TokyoCamp 焚き火台』を使ってみた感想
『TokyoCamp 焚火台』を使ってみた感想は次のとおりです。
- よく燃える(特大炎が美しい)
- 組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)
- コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)
(参考)ワークマンのレザーグローブが安くて使いやすい
ワークマンのレザーグローブが安くて使いやすいです。
「やわらかい牛床革グローブ」が激安価格の『499円』で買えます。
組み立てた状態
一度焚き火をしたあとの天板の状態
オモテ側
ウラ側
オプションパーツ(低くできるフレーム)
標準の組み立てよりも『3.5cm』低くできるオプションパーツ(フレーム)が販売されました。
高さが低くなることで、より焚き火料理がしやすくなります。
「焚き火台の高さをもう少し低くしたい」と思っていた方にはピッタリなオプションパーツです。
\オプションパーツ/
『付属品』と『オプションパーツ』で焚き火台の高さを比較
『TokyoCamp 焚火台』の高さを、
- 付属品のフレーム
- オプションパーツのフレーム
で比較します。
①付属品のフレームを装着
付属品のフレームを使用して組み立てた『TokyoCamp 焚火台』です。
高さがそれなりにあります。
②オプションパーツのフレームを装着
オプションパーツのフレームを使用して組み立てた『TokyoCamp 焚火台』です。
「3.5cm低くなる」という説明どおりに焚き火台の高さが低くなりました。
高さが低くなったので、かなり焚き火料理がしやすそうです。
高さがわかるように500mlのペットボトルを置いてみた
付属品のフレームを使用して組み立てた『TokyoCamp 焚火台』は、500mlのペットボトルより明らかに高さがあります。
オプションパーツのフレームを使用して組み立てた『TokyoCamp 焚火台』は、500mlのペットボトルと高さがほぼ同じくらいです。
見た感じでもかなり低くなっています。
3.5cmの差は大きいです。
\オプションパーツ/
オプションパーツを使って焚き火料理に挑戦
焚き火台の高さが『3.5cm』低くなるオプションパーツを使って焚き火料理に挑戦しました。
フライパンはニトリの二層鋼グリルパン(16cm)を使っています。
取っ手が『ステンレス』なので焚き火料理にもそのまま使えます。
\ジュージュー焼ける/
こんがり焼けたチキンステーキ
チキンステーキがこんがり焼けました。
皮目がパリッと焼けて美味しそうです。
\美味しそうに焼けた/
包丁で食べやすい大きさにカットする
チキンステーキを豪快にかぶりついて食べても美味しいですが、今回は包丁で食べやすい大きさにカットして食べました。
包丁を持ち運ぶのは、キャプテンスタッグの包丁ケースが便利です。
\ロックが簡単/
見た目が美しい
包丁でカットしたチキンステーキをお皿に盛り付けて完成です。
お皿はニトリのアカシアプレート(スクエア18cm)を使っています。
ニトリのアカシアプレートは見た目がオシャレなので、料理の写真がキレイに撮れます。
チキンステーキ美味しい
しっかり焼けているか少し不安でしたが、鶏肉の中心まで火が通っています。
- 外側の皮目はパリッと
- 中はしっとりジューシー
に焼けていてとっても美味しかったです。
- 焚き火料理でチキンステーキを焼きましたが、本音を言うと面倒くさかったです…。
- 風が強くて火力が安定しませんでした(焼けるまでかなり時間がかかりました)。
- シングルバーナーを使ったり、炭を起こして焼いたりした方が早くて楽チンかなと思いました。
\オプションパーツ/
❌デメリット
『TokyoCamp 焚火台』のデメリットは次のとおりです。
- 天板の穴から灰が落ちやすい…(燃えている薪が横から落ちることもある)
- ケースが小さくて使いにくい…(ものすごく収納しにくい)
- 収納時に少し厚みがある…(天板がフラットではないので)
天板の穴から灰が落ちやすい
天板の穴から灰が落ちやすいので『焚き火シート』があった方がいいです。
できればというか、必ず『焚き火シート』を使った方がいいです。
- いつも天板の下に薪を置いています(並べています)。
- 薪を乾燥させることもできて一石二鳥です。
- 注意点は天板の下で薪が燃える(焦げる)ことがあるので気をつけてください。
\焚き火シート/
ケースが小さくて使いにくい(収納しにくい)
『TokyoCamp 焚火台』の付属品のケースが使いにくいです。
- マチがないので収納しにくい
- 収納するとパンパンになる
- マジックテープで止めにくい(位置が合わない)
もう少しマチがあるとすごく使いやすくなります。
『デザイン』というか『見た目』を優先しているのかもしれませんが、ケースは使い勝手が重要です。
収納時に少し厚みがある(天板がフラットではないので)
上から見た状態
横から見た状態
下から見た状態
『TokyoCamp 焚火台』は収納したときに少し厚みがあります。
天板がフラットではないので、その分だけ厚みが出ます(構造上仕方ないところですが…)。
その他・気になるところ
- 超軽量ではない(約1キロある)
- 保護シートがはがしにくい(指を切らないように注意)
- 天板の裏側が最初から少し汚れている(指紋や黒ずみ)
- 組み立てた後に持ち運びにくい・移動させにくい(面倒くさい)
- 焚き火料理をするときに火力の調整が難しい(高さがあるので)
超軽量ではない(約1キロある)
『TokyoCamp 焚火台』は超軽量ではありません(「超軽量」というセールスコピー(売り文句)がありますが、そこまで軽くはありません)。
上の写真のように『TokyoCamp 焚火台』の重さは約1キロあります。
約1キロありますが、軽くて使いやすい焚き火台です。
重さ | |
---|---|
本体(ケースなし) | 993g |
保護シートがはがしにくい
『TokyoCamp 焚火台』の天板の表側は保護シートが貼ってあります。
この保護シートがはがしにくいです…(ペロリとはがれません)。
フック部分は手を切らないように注意
とくにフックをひっかける凹んだ部分がものすごくはがしにくいです(上の写真の赤丸部分)。
指を切りそうになるので気をつけてください。
天板の裏側が最初から少し汚れている(指紋や黒ずみ)
天板のウラ面が最初から少し汚れていました(指紋や黒ずみあり)。
自分の手でさわって汚れた部分もありますが、正直ちょっと気になりました。
ただ一度焚き火台として使えばどうせ変色するので気にならなくなりますが…。
組み立てた後に持ち運びにくい・移動させにくい
『TokyoCamp 焚火台』は組み立てた後に持ち運びにくいです(移動させにくい)。
焚き火台の下を持たいないと天板が抜けます。
焚き火料理をするときに火力の調整が難しい(高さがあるので)
焚き火料理をするときに火力の調整が難しいです。
スピットを置いてその上にフライパンを置きましたが、薪が小さくて炎が届きませんでした…(キャンプ場で売っている薪が少し小さめ)。
もっと大きい薪を使えば焚き火料理もしやすいと思います。
このときは焚き火料理をあきらめて、ガス(ST-310)を使って焼きました…。
(ガスは火力が安定して早く焼けて便利です)
オプションパーツ(低くできるフレーム)
標準の組み立てよりも『3.5cm』低くできるオプションパーツ(フレーム)が販売されました(2021年2月28日追記)。
高さが低くなることで、より焚き火料理がしやすくなります。
「焚き火台の高さをもう少し低くしたい」と思っていた方にはピッタリなオプションパーツです。
\オプションパーツ/
\コスパ優秀なスグレモノ/
⭕️メリット
『TokyoCamp 焚火台』のメリットは次のとおりです。
- 薪をのせやすい(大きな薪も余裕でのる)
- 組み立てが簡単(慣れれば30秒くらい)
- フレームが太くてしっかりしている(かなり頑丈)
薪をのせやすい
『TokyoCamp 焚火台』は薪をのせやすいです(薪割り不要)。
大きな薪がそのままのるので、薪をガンガンのせることができます。
迫力がある焚き火を楽しめる
勢いよく燃える焚き火はとっても美しいです。
見ているだけで不思議と癒やされます。
\焚き火たのしい/
組み立てが簡単
『TokyoCamp 焚火台』は組み立てが簡単です。
説明書を見ながら組み立てれば1、2分で組み立てることができます。
慣れてくれば30秒くらいでパパッと組み立てることも可能です。
参考 組み立て方法をみる
フレームが太くてしっかりしている
『TokyoCamp 焚火台』はフレームが太くてしっかりしているので薪をたくさんのせても大丈夫です。
頑丈で安定感があります。
その他・良いところ
- 見た目がカッコいい
- ソロにちょうどいいサイズ感
- まずまずコンパクトで軽い
- アフターサポートがしっかりしている
お店ごとに探せて便利
『ファイアグリルsolo』とサイズ・重さを比較
『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚火台』を比較します。
実際に2つ並べて写真を撮りました。
『ファイアグリルsolo』もお気に入りの焚き火台
ケースに入れた状態
収納時のサイズはどちらもコンパクトです。
収納時のサイズ | |
---|---|
ファイアグリルsolo | 21×21×6cm |
TokyoCamp | 34×22×6cm |
組み立てた状態
『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚火台』のサイズと重さを比較します。
サイズ | 重さ | |
---|---|---|
ファイアグリルsolo | 29.5×29.5×17cm | 900g |
TokyoCamp | 40×22×26cm | 965g |
『ファイアグリルsolo』と『TokyoCamp 焚火台』も小さいのでソロキャンプにぴったりです。
- 軽い
- コンパクト
薪を1本のせた状態
キャンプ場で買った薪をのせてみました。
- 『ファイアグリルsolo』は少しハミ出る
- 『TokyoCamp 焚火台』は余裕でのる
3種類の焚き火台を比較
実際に愛用している3種類の焚き火台を比較してみました。
- ファイアグリル
- ファイアグリルsolo
- TokyoCamp焚き火台
参考 ソロキャンプ・ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台まとめの記事を読む
パッケージ・商品写真
『TokyoCamp 焚火台』は箱もオシャレで、ケース(専用袋)もスタイリッシュです。
(ケースは少し使いにくいですが…)
梱包内容(付属品)
『TokyoCamp 焚火台』の梱包内容(付属品)は次のとおりです。
- 天板
- フレーム①
- フレーム②
- スピット
- 袋(ケース)
- 説明書
天板
オモテ面(保護シートあり)
天板のオモテ面には『保護シート』が貼ってあります。
(少しはがしにくいです…)
ウラ面
ウラ面はところどころ黒っぽく少し汚れていました…。
自分の手でさわって汚れた部分もあります。
保護シートをキレイにはがした状態の天板です。
フレーム①
土台になるフレーム①です。
フレーム②
フレーム②をフレーム①に差し込んで土台が完成します。
このあと天板をはめればOKです。
スピット
付属品のスピットは2つあります。
串には使えません。
ケース
シンプルでオシャレなケースです。
(ちょっと使いにくですが…)
説明書
説明書には組み立て方法が書かれています。
『TokyoCamp 焚火台』は簡単に組み立てることができます。
組み立て方法
『TokyoCamp 焚火台』の組み立てはとっても簡単です。
\写真で流れをイメージ/
- STEP
土台を組み立てる
最初に土台を組み立てます。
フレーム①の筒(穴)にフレーム②を差し込みます。
フレーム①にフレーム②を差し込んだ状態です。
この状態だとグラグラします。
天板をのせるとピタッと安定します。
- STEP
天板を組み立てる
天板のフック(写真右)を穴(写真左)に引っ掛けます。
※上の写真の天板にある『傷』のようなものは傷ではありません。保護シートをはがすときにスムーズにはがせなくて、たまたま傷のように残った保護シートの汚れ?(粘着性物質?)です。あとで洗ってふいたらキレイになりました。
天板のフックを穴に引っ掛けた状態です。
フックは簡単に引っ掛かります。
- STEP
天板をのせる
天板の左右の『くぼみ』を土台の支柱に合わせます。
天板のくぼみを土台の支柱に合わせて設置完了です。
すごく簡単に組み立てることができます。
説明書を見ながらやれば1、2分でできると思います。
※上の写真の天板にある『傷』のようなものは傷ではありません。保護シートをはがすときにスムーズにはがせなくて、たまたま傷のように残った保護シートの汚れ?(粘着性物質?)です。あとで洗ってふいたらキレイになりました。
- STEP
スピットをのせる
付属品のスピットをのせます。
サイズ・重さなどの仕様
『TokyoCamp 焚火台』のサイズ(大きさ)は次のとおりです。
サイズ(大きさ) | |
---|---|
使用時 | 40×22×26cm |
収納時 | 34×24㎝ |
『TokyoCamp 焚火台』は折りたたむと『A4』サイズの専用ケースにすっぽりと入ります(コンパクト)。
組み立ても簡単です。
重さ
『TokyoCamp 焚火台』の重さは次のとおりです。
重さ | |
---|---|
本体(ケースなし) | 993g |
『TokyoCamp 焚火台』は約1キロなので軽い焚き火台です。
収納すればA4サイズで持ち運びも楽チン。
TokyoCamp 焚き火台についてよくある質問
Q
『TokyoCamp 焚き火台』の価格は?
A
価格は『4,980円(税込み)』です(2021年1月現在)。
Q
『TokyoCamp 焚き火台』のサイズ(大きさ)は?
A
使用時のサイズが『約40×22×26cm』、収納時のサイズは『約34×22×6cm』です。
Q
『TokyoCamp 焚き火台』の重さは?
A
実測で『約993g』です。
Q
『TokyoCamp 焚き火台』の特徴をざっくりいうとどんな感じですか?
A
①よく燃える(特大炎が美しい)、②組み立てが簡単で頑丈(耐荷重は10キロ)、③コンパクトで持ち運びやすい(収納時はA4サイズ)焚き火台です。組み立ても簡単で、大きな薪をそのままガンガンのせることができるので楽チンです。
組み立て簡単でよく燃える焚き火台
『TokyoCamp 焚火台』は、
- お手頃価格
- 機能性もしっかり
でコスパ優秀です。
大きな薪をそのままガンガンのせることができるので楽チン。
焚き火がさらに楽しくなります。
\焚き火たのしい/
\オプションパーツ/