コールマン(Coleman)のツーリングドームLXのレイアウトをご紹介します。
Soomloomの大型TCタープ(5.7×5.0m)と組み合わせて使用。
- 設営が簡単(前室も広くて使いやすい)
- ソロで使いやすいサイズ(コットを入れても余裕あり)
- インナーが前後メッシュで涼しい(天井のベンチレーションも便利)
- ポールがグラスファイバーで耐久性はイマイチ…(アルミポールにしてほしい)
- 付属品のペグとガイロープがチープ…(使い物にならない)
- ちょっとデザイン的が古い感じがするかも…(大人気のロングベストセラーモデル)
タップできる目次(もくじ)
コールマンのツーリングドームLXを使った感想
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXを使った感想は次のとおりです(購入日は2023年3月)。
- シンプルな構造で使いやすい(初心者にもおすすめ)
- 前室のアレンジが便利(キャノピーを立てるには別途ポールが2本必要)
- お手頃価格で買える(相場は2万円以下)※色によって価格が違う
大型TCタープ(5.7×5.0m)の良いところ
大型TCタープ(5.7×5.0m)と組み合わせて使うことのメリットは次のとおりです。
- そのまま下にテントが入る(小川張りしなくてOK)
- 日陰がしっかりできて涼しい(夏キャンプの日差し対策)
- 雨でも焚き火が楽しめる(TC生地は火の粉に強い)
参考 SoomloomのTCタープ(Adranus5.7×5.0m)のレビュー記事を読む
ツーリングドームLXと大型TCタープのレイアウト
ツーリングドームLXと大型TCタープ(5.7×5.0m)と組み合わせたレイアウトををご紹介します。
大型TCタープ(5.7×5.0m)は広々快適
コールマンのツーリングドームLXを大型TCタープ(5.7×5.0m)の下に入れてみました。
テント前のスペースが広く使える
日陰がしっかりできて涼しい
Soomloomの大型TCタープは独特のウイング形状でかっこいいです。
真横から見た状態
タープとテントを横から見た状態です。
小川張りしなくても広々快適
(参考)前後のポールの長さ
ポールの長さ | |
---|---|
前側ポール | 240cm |
後ろ側ポール | 180cm |
正面から見た状態
タープとテントを正面から見た状態です。
後ろから見た状態
タープとテントを後ろから見た状態です。
タープ内から外を見た様子
高さ「240cm」のポールを使っているので開放感があって広々快適。
比較|ツーリングドームSTとLXの違いは?
ツーリングドームSTとLXの違いは次のとおりです。
ST | LX | |
---|---|---|
インナーのサイズ | 210×120×110cm | 210×180×110cm |
収納サイズ | φ19 x 49cm | φ21 x 49cm |
重さ | 4Kg | 5.2Kg |
【ポイント】インナーテントの奥行が違う
ツーリングドームSTとLXの違いを簡単に言うとインナーテントの奥行きが違います。
- ST:奥行きが120cmでやや狭い
- LX:奥行きが180cmで広々快適
ツーリングドームLXにコットは入る?
ツーリングドームLXにローコットがぎりぎり入りました。
Amazon限定色アッシュについて
Amazon限定色アッシュのツーリングドームLXを購入しました。
限定色アッシュの良いところ
- 人とかぶりにくい(使っている人が少ない)
- 白っぽいグレーがオシャレ(明るい雰囲気)
- 人気色のオリーブより安い(購入時の価格は13,047円)
限定色アッシュのイマイチなところ
- 汚れが目立ちやすい…(雨天時の泥汚れは注意)
- 好き嫌いが分かれる配色…(オリーブが無難で使いやすい)
- テント内が透けて見えやすい…(白っぽいグレーは透けやすい)
設営・組み立て方法
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXの設営・組み立て方法は次のとおりです。
- インナーテントを広げる
- メインポールを差し込んで本体を立ち上げる
- フロントポールをセットする
- リアポールをセットする
- フライシートをかぶせる
- 完成
設営・組み立ての流れを写真でイメージ
- STEP
インナーテントを広げる
最初にインナーテントを広げます。
- STEP
メインポールを差し込んで本体を立ち上げる
メインポールを差し込んで本体を立ち上げます。
インナーテントについているフックをポールに引っ掛けて固定してください。
- STEP
フロントポールをセットする
フロントポールをセットします。
- STEP
リアポールをセットする
リアポールをセットします。
- STEP
フライシートをかぶせる
フライシートをかぶせせてペグダウンしてから、テント内側にあるフックをポールに固定すれば完成です。
設営はとっても簡単
- STEP
(参考)フロントの両サイドを内側に折りたたんだ状態
フロントの両サイドを内側に折りたたんだ状態です。
TCタープの下に入れるときはこのスタイルがスッキリして動きやすいです。
商品写真
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXの商品写真です。
ダンボール梱包状態
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXの梱包状態です。
箱から出した状態
箱から出した状態のコールマン(Coleman)のツーリングドームLXです。
収納袋から出した状態
収納袋から出した状態です。
説明書
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXの説明書です。
フライ・インナー・ポール・付属品
丸められていたヒモをはずした状態です。
- フライ
- インナー
- ポール
- 付属品のペグ・ガイロープ
付属品のペグとガイロープ
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXの付属品のペグとガイロープです。
ペグを拡大
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXの付属品のペグを拡大してみました。
ガイロープを拡大
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXの付属品のガイロープを拡大してみました。
ポール
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXのポールです。
ポールを拡大
ポールの材質はグラスファイバーです。
デメリット
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXのデメリットは次のとおりです。
- ポールがグラスファイバーで耐久性はイマイチ…(アルミポールにしてほしい)
- 付属品のペグとガイロープがチープ…(使い物にならない)
- ちょっとデザイン的が古い感じがするかも…(大人気のロングベストセラーモデル)
\コスパ優秀なスグレモノ/
メリット
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXのメリットは次のとおりです。
- 設営が簡単(前室も広くて使いやすい)
- ソロで使いやすいサイズ(コットを入れても余裕あり)
- インナーが前後メッシュで涼しい(天井のベンチレーションも便利)
お店ごとに探せて便利
サイズ・重さ・材質などの仕様
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXのサイズ・重さ・材質などの仕様は次のとおりです。
ツーリングドームLX | |
---|---|
使用サイズ (インナー) | 約210×180×110cm |
収納サイズ | 約φ21 x 49cm |
重さ | 約5.2Kg |
材質 | フライシート:ポリエステル約1,500mm インナーテント:ポリエステル フロア:ポリエステル約1,500mm フレーム:FRP |
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
大型TCタープを使ったレイアウトは涼しくて快適
コールマン(Coleman)のツーリングドームLXはコスパ優秀なテントです。
- シンプルな構造で使いやすい(初心者にもおすすめ)
- 前室のアレンジが便利(キャノピーを立てるには別途ポールが2本必要)
- お手頃価格で買える(相場は2万円以下)※色によって価格が違う
LXは中にコットが入る
ツーリングドームSTにしようか悩みましたが、中にコットを入れて使うので大きめの『LX』を選択。
(STはせまくてコットが入らないと思ったので)
Soomloomの大型TCタープ(5.7×5.0m)がおすすめ
大型TCタープ(5.7×5.0m)と組み合わせて使うことのメリットは次のとおりです。
- そのまま下にテントが入る(小川張りしなくてOK)
- 日陰がしっかりできて涼しい(夏キャンプの日差し対策)
- 雨でも焚き火が楽しめる(TC生地は火の粉に強い)