ストーブがあれば寒い季節もキャンプが楽しいです。
僕は冬キャンプでは『石油ストーブ』と『薪ストーブ』を両方使っています(テントはサーカスTC DX)。
- 石油ストーブ(アルパカストーブ)
- 薪ストーブ(テンマク・ウッドストーブサイドヴューMサイズ)
- キャンプ初心者
- 手軽に気軽に使いたい
- なるべく燃料代を節約したい
- 着火と消化が簡単(準備と片付けがとっても楽チン)
- 燃料代が安い(灯油は薪より安い)
- 自宅でもキャンプ場でも使える(オシャレなデザイン)
- 持ち運ぶのが大変…(サイズが大きい)
- 点火・消化するときに臭い…(気になる人はちょっと嫌かも)
- 灯油タンクも準備する必要がある…(「5L」or「10L」が一般的なサイズ)
- キャンプ上級者
- テントの中で炎を眺めたい
- ロマンあふれるキャンプを楽しみたい
- とにかく雰囲気が最高(ロマンあふれるギア)
- 揺らめく炎を見ながらリラックスできる(横窓があるタイプがおすすめ)
- 所有欲を満たしてくれる(冬キャンプの醍醐味)
- あつかいが難しい…(ファスナーが溶けたり火の粉でテントに穴があいたりするリスクあり)
- 薪を買うお金が結構かかる…(しっかり乾燥させてある広葉樹がおすすめ)
- 準備と片付けがかなり面倒くさい…(使用後に掃除する必要もある)
テントの中でぬくぬくに暖まりながらすごす『おこもりキャンプ』は最高です。
こちらの記事では『石油ストーブ』と『薪ストーブ』を両方使って感じたリアルな感想やメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
\薪ストーブ or 石油ストーブ/
- 薪ストーブは準備と片付けがめっちゃ面倒くさいです…。
- (上級者向けのギアなので初心者にはおすすめしません)
- 冬キャンの暖房器具で使うなら石油ストーブがおすすめ。
※車に積めるなら家で使っている石油ストーブ(例えばCORONAの長方形のストーブとか)をキャンプ場に持っていくのも1つ(くれぐれも幕内の火器使用は自己責任で)。
\写真でイメージ/
- テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
- こまめな換気を心がけてください。
- 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。
タップできる目次(もくじ)
石油ストーブの特徴・メリット・デメリット
冬キャンプでは使っている石油ストーブは『アルパカストーブ』です。
見た目が可愛くて火力が強い
専用ケースがついているので車に積んで持ち運びしやすいところもうれしいポイントです。
- 外が「0℃」ならテント内は「10~15℃」くらい。
- 外が「マイナス5℃」ならテント内は「5~10℃」くらい。
- フリースを着ていれば十分暖かいです(快適にすごせる)。
安さを優先するなら『パセコ』がおすすめ
PASECO(パセコ)の石油ストーブです。
2022年モデルが新登場
(18,999円)
※2022/08/31時点
大型テントで使うなら『強力な石油ストーブ』がおすすめ
燃費はイマイチですが、暖かさは抜群です。
- パワフルで火力が強い → 燃費は悪くなる
- 燃費が良い → 火力はあまり強くない
アルパカストーブの特徴
アルパカストーブの特徴は次のとおりです。
- パワフルで暖かい(暖房出力:3.0kW)
- 専用ケースがついている(持ち運びやすい)
- 見た目がオシャレでカッコいい(置くだけで映える)
天板の上で調理できる(例:おでん)
アルパカストーブの上で『おでん』を煮込んでみました。
おでんの材料を鍋に入れてストーブの上に置くだけで美味しいおでんの完成(とっても簡単)。
熱々のおでんを食べながらビールを飲んだり日本酒を飲んだりするのは最高です。
テントの中でまったりすごす冬キャンは楽しい。
メリット
石油ストーブのメリットは次のとおりです。
- 着火と消化が簡単(準備と片付けがとっても楽チン)
- 燃料代が安い(灯油は薪より安い)
- 自宅でもキャンプ場でも使える(オシャレなデザイン)
デメリット
石油ストーブのデメリットは次のとおりです。
- 持ち運ぶのが大変…(サイズが大きい)
- 点火・消化するときに臭い…(気になる人はちょっと嫌かも)
- 灯油タンクも準備する必要がある…(「5L」or「10L」が一般的なサイズ)
(参考)10Lの灯油タンク
ヒューナースドルフ(Hunersdorff)の燃料タンク・ポリタンク(10L)は使う人を選びます。
- めっちゃカッコいい(完全に見た目優先)
- 軽くて持ちやすい(灯油は注ぎにくいけど…)
- 正直コスパはイマイチ…(赤いポリタンクが安くて使いやすい)
アルパカストーブと同じ色にしたかったので、オリーブのヒューナースドルフを買って大満足しています。
見た目が最高にカッコいいのでOK。
薪ストーブの特徴・メリット・デメリット
冬キャンプで使っている薪ストーブはテンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』です。
ウッドストーブサイドヴュー・Mサイズの特徴
テンマクデザインの薪ストーブ『ウッドストーブサイドヴュー・Mサイズ』の特徴は次のとおりです。
- 左右に細長い窓がある(揺らめく炎が美しい)
- 脚が長い(地面へのダメージが少ない)
- 付属品が充実している(ダンパーつき煙突・スパークアレスターも標準装備)
セット内容
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』ケース付き2点セットの内容は次のとおりです。
- ストーブ本体×1
- ダンパー付き煙突×1
- Φ63mm直煙突×4
- スパークアレスター×1
- ロストル×1
- スクレーパー兼ふた用リフター×1
- 収納ケース×1
薪ストーブが燃えている動画(炎が美しい)
テンマクの薪ストーブは両サイドに窓があります。
ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら、まったり好きなお酒を飲んでいる時間が最高に幸せです。
癒やしのひととき
天板の上で料理ができる
天板の上で調理したりお湯を沸かしたりできます。
左右に広げるステンテス棚が便利
テンマクデザインの薪ストーブには左右に広げる『バタフライ型ステンレス棚』があります。
- 鍋料理を保温する
- 火ばさみ・リフターを引っかける
ことができてとっても便利です。
(参考)収納時の状態
収納時の状態はかなりコンパクトです。
天板にある『ステンテス製バタフライ棚』と本体の下にある『3本脚』も折り畳んで収納できます。
メリット
薪ストーブのメリットは次のとおりです。
- とにかく雰囲気が最高(ロマンあふれるギア)
- 揺らめく炎を見ながらリラックスできる(横窓があるタイプがおすすめ)
- 所有欲を満たしてくれる(冬キャンプの醍醐味)
(参考)横窓から見える揺らめく炎が美しい
薪ストーブを使うと冬の『おこもりキャンプ』が最高に楽しいです。
ゆらゆらと揺れる炎を見ながら好きなお酒をまったり飲んでいる瞬間が幸せ。
デメリット
薪ストーブのデメリットは次のとおりです。
- あつかいが難しい…(ファスナーが溶けたり火の粉でテントに穴があいたりするリスクあり)
- 薪を買うお金が結構かかる…(しっかり乾燥させてある広葉樹がおすすめ)
- 準備と片付けがかなり面倒くさい…(使用後に掃除する必要もある)
(参考)煙突の出し方がとても重要
薪ストーブは煙突が出し方がとても重要です。
(参考)軽自動車のN-BOXに薪ストーブと石油ストーブを両方積む方法
軽自動車のN-BOXでいつもキャンプに行っています(春夏秋冬)。
ちなみにN-BOXに積んでいる大きめのギアは次のとおりです。
- 薪ストーブ(テンマク・M)
- 石油ストーブ(アルパカストーブ)
- サーカスTC DX
- 灯油タンク10L
- クーラーボックス
N-BOXの助手席
N-BOXの助手席に『石油ストーブ(アルパカストーブ)』を置いて、足元に『サーカスTC DX』
を詰め込んでいます。
N-BOXの後部座席
N-BOXの後部座席を倒した「フラット仕様」にして、コンテナの上に『薪ストーブ』を置いています。
N-BOXの後ろ側から見た状態
N-BOXの一番後ろ側には『無印良品・頑丈収納ボックス』『クーラーボックス』『灯油タンク(10L)』を置いています。
N-BOXは抜群の収納力
キャンプ飯についてよくある質問
Q
簡単につくれて美味しいキャンプ飯はありますか?
A
はい、たくさんあります。
『見た目』も『味』も楽しめる料理を食べてキャンプを楽しむのが最高のリラックスタイムです。
次の記事で季節ごとの簡単で美味しい料理をご紹介しています。
春キャンプにおすすめの料理
夏キャンプにおすすめの料理
秋キャンプにおすすめの料理
冬キャンプにおすすめの料理
Q
『100円ショップ』や『ホームセンター』に料理に使えるキャンプ用品はありますか?
A
はい、たくさんあります。
本格的なキャンプメーカーから販売されている道具を買わなくてもキャンプを楽しむことは可能です。
最近はお手頃価格で買える便利なアイテムが充実しているのでお見逃しなく。
ショップごとのおすすめキャンプ用品を次の記事でまとめてご紹介しています。
ダイソーで買えるキャンプ用品
セリアで買えるキャンプ用品
ニトリで買えるキャンプ用品
ワークマンで買えるキャンプ用品
無印良品で買えるキャンプ用品
カインズで買えるキャンプ用品
ストーブがあれば寒い季節もキャンプが楽しい
ストーブがあれば寒い季節もキャンプが楽しいです。
僕は冬キャンプでは『石油ストーブ』と『薪ストーブ』を両方使っています(テントはサーカスTC DX)。
- 石油ストーブ(アルパカストーブ)
- 薪ストーブ(テンマク・ウッドストーブサイドヴューMサイズ)
- キャンプ初心者
- 手軽に気軽に使いたい
- なるべく燃料代を節約したい
- キャンプ上級者
- テントの中で炎を眺めたい
- ロマンあふれるキャンプを楽しみたい
石油ストーブのメリット・デメリット
- 着火と消化が簡単(準備と片付けがとっても楽チン)
- 燃料代が安い(灯油は薪より安い)
- 自宅でもキャンプ場でも使える(オシャレなデザイン)
- 持ち運ぶのが大変…(サイズが大きい)
- 点火・消化するときに臭い…(気になる人はちょっと嫌かも)
- 灯油タンクも準備する必要がある…(「5L」or「10L」が一般的なサイズ)
薪ストーブのメリット・デメリット
- とにかく雰囲気が最高(ロマンあふれるギア)
- 揺らめく炎を見ながらリラックスできる(横窓があるタイプがおすすめ)
- 所有欲を満たしてくれる(冬キャンプの醍醐味)
- あつかいが難しい…(ファスナーが溶けたり火の粉でテントに穴があいたりするリスクあり)
- 薪を買うお金が結構かかる…(しっかり乾燥させてある広葉樹がおすすめ)
- 準備と片付けがかなり面倒くさい…(使用後に掃除する必要もある)
\薪ストーブ or 石油ストーブ/
- 薪ストーブは準備と片付けがめっちゃ面倒くさいです…。
- (上級者向けのギアなので初心者にはおすすめしません)
- 冬キャンの暖房器具で使うなら石油ストーブがおすすめ。
※車に積めるなら家で使っている石油ストーブ(例えばCORONAの長方形のストーブとか)をキャンプ場に持っていくのも1つ(くれぐれも幕内の火器使用は自己責任で)。
- テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
- こまめな換気を心がけてください。
- 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。