テンマクの薪ストーブ(ウッドストーブサイドヴュー・M)を『サーカスTC DX』にインストールしてみました。
- 標準セット
- 三重煙突
- 追加煙突×4本
でセッティングしたので煙突がかなりの長さに…。
- テントから出した煙突が短いと火の粉で穴があく可能性あり(火が消えないので)。
- 煙突を長くすればテント(幕)まで距離があるので火の粉が自然と消える。
- 煙突は長めがおすすめです。
薪はしっかり乾燥させてある『広葉樹』がおすすめです(地味に重要)。
サーカスTCDX × 薪ストーブ
\メリット・デメリット紹介/
①テント中心に薪ストーブを置く
- 煙突の熱を有効利用できて暖かい(幕内にある煙突が長いので)
- 薪ストーブの横窓を見やすい(左右の窓から見える炎が美しい)
- 外から見たときの見た目がカッコいい(煙突が中央から出てシュッとしてる)
- 薪ストーブ奥側のスペースを使いにくい…(デッドスペースができやすい)
- コットを置くにくい…(真ん中に薪ストーブがあるので)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが高い…(酔っ払っているときは要注意)
②テント壁側に薪ストーブを置く
- レイアウトの自由度が高い(デッドスペースが少ない)
- コットを置きやすい(デュオキャンにも対応できる)
- うっかり煙突をさわってしまうリスクが低い(幕内を移動するときにジャマにならない)
- 煙突の熱を有効利用しにくい…(幕内にある煙突が短いので)
- 薪ストーブの横窓を見にくい…(角度を調整する必要あり)
- 外から見たときの見た目がイマイチ…(バランスが悪くていびつ)
煙突が長すぎる!?
『火の粉対策』のために煙突を長めに出す予定だったのでコレはコレでOKです。
(想像以上に長くなったので少しビックリしましたが…)
これだけ煙突を伸ばせば火の粉でテントに穴があくことはないでしょう。
\薪ストーブ or 石油ストーブ/
- 薪ストーブは準備と片付けがめっちゃ面倒くさいです…。
- (上級者向けのギアなので初心者にはおすすめしません)
- 冬キャンの暖房器具で使うなら石油ストーブがおすすめ。
※車に積めるなら家で使っている石油ストーブ(例えばCORONAの長方形のストーブとか)をキャンプ場に持っていくのも1つ(くれぐれも幕内の火器使用は自己責任で)。
\写真でイメージ/
『サーカスTC DX』はダブルファスナーが2か所あるので(リニューアル後のサーカスTC DX+はトリプルファスナーに仕様変更)、
から薪ストーブの煙突を出してみました。
オプションをいろいろ購入
テンマクの薪ストーブ(ウッドストーブサイドヴュー・M)の『オプション』と『追加アイテム』をいろいろ購入しました。
こちらの記事では実際に感じたリアルな使用感をご紹介します。
TwitterやInstagramの画像をいっさい引用していません(「ページ分割」もしていないのでストレスフリーに読めます)。
- テント内での火器使用はメーカー推奨行為ではありません(原則禁止)。
- こまめな換気を心がけてください。
- 適正温度(200℃~350℃)での使用が望ましいです(煙突が赤い状態は温度が高すぎる)。
テンマクデザインの薪ストーブ・取扱説明書の記載
200℃から350℃にてご使用ください。
テンマクデザイン
低いと不完全燃焼、高いと本体損壊の恐れがあります。
公式 ウッドストーブ取扱説明書
タップできる目次(もくじ)
参考|現在の薪ストーブ×サーカスTC DX(2023/12/06追記)
現在の『薪ストーブ×サーカスTC DX』の使用状況は次のとおりです。
- 三重煙突
- 追加煙突 × 4本
- 煙突ショート×1本
薪ストーブはやっぱりカッコいい
サーカスTC DXのフラップがある前側ファスナーの一番上から煙突を出した状態です。
煙突がテントのほぼ真ん中から出ているのがわかります。
人気のコンパクト薪ストーブ
【サーカスTCDX・後ろ側】薪ストーブをテントにインストール
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』をサーカスTCDXの後ろ側にインストールした様子をご紹介します。
煙突の長さがわかるようにいろいろなパターンをまとめました。
- 標準セットのみ
- 標準セット+三重煙突
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×1本
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×2本
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×3本
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×4本
- 薪ストーブをサーカスTC DXに入れて使うときは『標準セット』の煙突の本数だと足りません。
- 追加の煙突を2本以上購入するのがおすすめです。
『三重煙突』or『プロテクター』
三重煙突 | プロテクター | |
---|---|---|
煙突の長さ | 煙突1本分長さが伸びる (高さを稼げる) | 煙突の高さは稼げない (煙突の周囲をカバーするだけ) |
①標準セットのみ
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セットのみでセッティングしてみました。
サーカスTC DXのてっぺんより低いのでこのまま使うのはおすすめできません。
②標準セット+三重煙突
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突でセッティングしてみました。
三重煙突を使うと煙突1本分高くなります。
③標準セット+三重煙突+追加煙突×1本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×1本でセッティングしてみました。
煙突の位置がサーカスTC DXのてっぺんより高くなっています。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×2本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
④標準セット+三重煙突+追加煙突×2本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×2本でセッティングしてみました。
煙突の位置がかなり高くなりました。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×3本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
⑤標準セット+三重煙突+追加煙突×3本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×3本でセッティングしてみました。
これだけ煙突を伸ばせば「火の粉」でテントに穴があくこともないはず。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×4本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
⑥標準セット+三重煙突+追加煙突×4本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×4本でセッティングしてみました。
今回薪ストーブをセッティングした中で煙突が一番高い状態です。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×5本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
横から見た状態
薪ストーブの煙突が空にむかって一直線に伸びています。
火の粉対策もバッチリ
太さ5mmのガイロープでしっかり固定する
煙突を長くした分だけ風の影響を受けやすくなるので頑丈なガイロープを使います。
極太5mmのガイロープで固定
人気のコンパクト薪ストーブ
【サーカスTCDX・前側】薪ストーブをテントにインストール
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』をサーカスTCDXの前側にインストールした様子をご紹介します。
サイドフラップがある側です。
煙突の長さがわかるようにいろいろなパターンをまとめました。
- 標準セットのみ
- 標準セット+三重煙突
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×1本
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×2本
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×3本
- 標準セット+三重煙突+追加煙突×4本
- 薪ストーブをサーカスTC DXに入れて使うときは『標準セット』の煙突の本数だと足りません。
- 追加の煙突を2本以上購入するのがおすすめです。
『三重煙突』or『プロテクター』
三重煙突 | プロテクター | |
---|---|---|
煙突の長さ | 煙突1本分長さが伸びる (高さを稼げる) | 煙突の高さは稼げない (煙突の周囲をカバーするだけ) |
①標準セットのみ
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セットのみでセッティングしてみました。
サーカスTC DXのてっぺんより低いのでこのまま使うのはおすすめできません。
②標準セット+三重煙突
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突でセッティングしてみました。
三重煙突を使うと煙突1本分高くなります。
③標準セット+三重煙突+追加煙突×1本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×1本でセッティングしてみました。
煙突の位置がサーカスTC DXのてっぺんより高くなっています。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×2本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
④標準セット+三重煙突+追加煙突×2本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×2本でセッティングしてみました。
煙突の位置がかなり高くなりました。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×3本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
⑤標準セット+三重煙突+追加煙突×3本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×3本でセッティングしてみました。
これだけ煙突を伸ばせば「火の粉」でテントに穴があくこともないはず。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×4本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
⑥標準セット+三重煙突+追加煙突×4本
テンマクデザインの『ウッドストーブサイドヴュー・M』の標準セット+三重煙突+追加煙突×4本でセッティングしてみました。
今回薪ストーブをセッティングした中で煙突が一番高い状態です。
- 『プロテクター』を使うときは追加煙突×5本とほぼ同じ高さです。
- 三重煙突は追加煙突1本分の高さがあります。
前から見た状態
薪ストーブの煙突が空にむかって一直線に伸びています。
火の粉対策もバッチリ
テンマク・薪ストーブについてよくある質問
Q
テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』のサイズと重さは?
A
『M』の組立サイズは「570×526×2,400(高)mm」、収納サイズは「380×228×200(高)mm」、重さは「本体:9.7kg」、煙突径は「直径63mm」です。
『L』の組立サイズは「628×645×2,732(高)mm」、収納サイズは「460×278×240(高)mm」、重さは「本体:15.3kg」、煙突径は「直径89mm」です。
Q
テンマク・ウッドストーブサイドヴューの『M』と『L』の価格は?
A
ウッドストーブサイドヴューMサイズケース付き2点セットが「55,000円」(税込み)。
ウッドストーブサイドヴューLサイズケース付き2点セットが「69,300円」(税込み)。
2022年9月1日(木)から価格が改定されます。上記価格は改定後。
薪ストーブの煙突をテントから長めに出して火の粉対策
テンマクの薪ストーブ(ウッドストーブサイドヴュー・M)を『サーカスTC DX』にインストールしてみました。
- 標準セット
- 三重煙突
- 追加煙突×4本
でセッティングしたので煙突がかなりの長さに…。
- テントから出した煙突が短いと火の粉で穴があく可能性あり(火が消えないので)。
- 煙突を長くすればテント(幕)まで距離があるので火の粉が自然と消える。
- 煙突は長めがおすすめです。
『火の粉対策』のために煙突を長めに出す予定だったのでコレはコレでOKです。
(想像以上に長くなったので少しビックリしましたが…)
これだけ煙突を伸ばせば火の粉でテントに穴があくことはないでしょう。
- テントから出した煙突が短いと火の粉で穴があきます(火が消えないので)。
- 煙突を長くすればテント(幕)まで距離があるので火の粉が自然と消えるはず。
- 煙突は長めがおすすめです。
太さ5mmのガイロープでしっかり固定する
煙突を長くした分だけ風の影響を受けやすくなるので頑丈なガイロープを使います。
極太5mmのガイロープで固定
オプションをいろいろ購入
テンマクの薪ストーブ(ウッドストーブサイドヴュー・M)の『オプション』と『追加アイテム』をいろいろ購入しました。